peacefuruのブログ

好きな音楽やギターのこと。その他気になることを書き連ねます。

やりたいこと沢山

お題「ひとりの時間の過ごし方」

イラスト:いらすとや


ふるふるです。
人間、余裕があると色々と自分の事が見えてきます。
そして、やりたい事も。
すると自然と時間の使い方も考え方も変わって来るように思います。

僕はあまり良いとは言えない職場環境に今まで居ました。
自分がしんどくなった時に自分の人間関係が明るみになります。

執拗に足を引っ張ろうとする人。

妬みの餌にする人。

自分から目を背けたくて周りにぶつける人。


以前の自分では、その大きな真っ黒な渦に呑まれていたかも。

けど、今はそうではありません。
その人の行動に心を揺らしている時間なんて儲けなくて良いんです。
嫌がらせを受けて構わない!なんて事はないですが(笑)

その嫌がらせをしたい人たちの「ぶつける対象にしているモノ」は、僕の中に見出しているだけで、本当は嫌がらせをしたい人のかけているメガネに付着したゴミなんです。

ありがとうございます!

人間の在るところ


お題「ちょっとした贅沢」

ふるふるです。今日のお題は「ちょっとした贅沢」と、いうことで書いていきたいと思います。

散々これまでの投稿で、自然に囲まれた環境である事を触れてきましたが、僕がこの頃思う贅沢はまさにそこです。

溢れかえる自然たち

自宅から15分かけて子供と魚獲りに行き、自然や生き物の賢さに心を動かして、日が暮れれば夕焼けを見ながら、また自転車をこいで自宅に戻り、子供と風呂に入って、ご飯を食べ寝ます。
時には朝早くに起き、バナナだけ食べて池に仕掛けた獲物の確認へ。朝日が眩しくて、周りには畑が広がっていて、山から降りてきた綺麗な水が水路を濡らしています。

山の香り、自然の水の冷たさ、朝日の気持ち良さ、なにより子供とそれを共感して驚いたりすることが、本当に贅沢だなと思います。

過去にあった猶予のない生活

以前は生活をしていて、何かちぐはぐな環境に居るなあと思っていましたが、ちぐはぐなのは自分の頭の中だったようです。

なにか違うと思った時、立ち止まるのは大事ですね。

今日も良い一日でありますように。

ありがとうございます!

活き活きとした線で見えてくるもの


お題「行きたい場所」

ふるふるです。

お題「行きたい場所」いただきました。前も書いたかと思いますが。2回目いきます。



そうだと思っていたこと

昔から、辛い時、挫けそうな時、両親や周囲の人間にこういう風に、励まされていました。
社会は大変だよ〜、苦しいこと沢山だよ〜、嫌なこと沢山だよ〜。でも、皆んな我慢して苦労して生きているんだよ。
さあ、だから…、あなたも。

我慢して頑張りなさい。

これを聞いて社会に出たいと思う人間ってどれくらい居るでしょうか?
忍耐、大事です。
努力、大事。
でも、そうする事ができるエネルギーはどこから発生するのでしょうか。
頑張れば本当に報われるのでしょうか。

僕は思います。
感動することや、人を想うことや、心を動かすような体験からエネルギーは発生するのではないでしょうか? おん?

盲目にこの10数年間、一応ですが今籍を置いている仕事をしてきました。自分の気持ちに蓋をしながら。



今思えばサインだった

数年前、恩師と飲みに行きました。
彼は話をする中で言いました。
「君はそこまで自分の気持ちに蓋をしてしまったの?」
その時、僕は彼が何を言っているのかわかりませんでした。

けれど、その帰りに1人になった瞬間、涙が止まらなくなり深夜の電車でわけもわからず号泣してしまったのを覚えています。

今なら、彼の言っていた意味が僕にはわかるような気がしています。


ほんとはやりたい事沢山

ここ数ヶ月、そんな職場と距離を置き、自分の時間を増やした事ですごく行きたい場所が増えました。

何より、したい事が増えました。
川で釣りをしたり、山へ行って木々の匂いがする空気を吸いたい。自然と触れ合いたい。
したい事を増やすと、それに付随して移動を余儀なくされるものですね。

それとはまた別にこのブログを始め、外に発信したいという欲求も出てきました。
今まで自分がしたためていたもの。イラストを書いたり、音楽を演奏したりというのもいいなあと。仕事に追い立てられ、いや自分が追い立てて居たのか、わかりませんが色々と諦めていました。



自分自身が楽しいと思える方向へ

今は、自分が自然に生きていると川で水が流れるように自然とそこに道ができ、当たり前のように自分の体が、足を踏み出しているのを感じます。
年齢はそこそこいっています(笑)けど、年齢にカマをかけて、行動しない理由を作るのはもったいない。そう思います。

これからも行きたい場所が増えそうです。




今日もまた良い一日でありますように。

いつも、ありがとうございます!



自分を疑うのをやめる

by カエレバ
大好きなエリック・ジョンソンさんの曲のジャケットのお陰で、だいぶスピリチュアル系ブログっぽくなってしまっている ふるふるです。

今週のお題

はい、今週のお題「リラックス」と、言うことで。ふと、思ふこと。それは日常を送る上で葛藤をなくすことではないかと思いました。

by カエレバ

「なにを言っているのか…自分で自分を疑うなんて言葉自体が理解不能だ…。自分は自分自身をまっとうしているから!」

と、言われる素晴らしい思考をされる方も居ていると思います。また、そんな方は大人として人格が形成されているんだろうなと思います。

嗚呼、我が負の思考回路

実のところ、僕もそんな風になりたいのです。が、なにかともう一人の自分が出てきてジャッジします。

「それでいいの?」
「なにやってんの?」
「またやってるやん〜」


そこで、滲んで広がるのは〔情けない〕〔辛い悲しい〕〔これではいけない〕という負の感情。
1日の中でどれだけ自分に投げかけ、足枷をしてれば気が済むんやろか…。もういい加減やめにしたい。

だから…、だから僕は「オールオッケー!」と言おう

この思考の癖にピリオドを打とうと思います。もっとニコニコして過ごしたい。ただ目の前の事を全うして明日に繋げたい。

「リラックス」というのは、オッケーやない事もあるけども「オールオッケー!」と、いう事やないでしょうか。

ということで、僕の中の
「リラックス」=オールオッケー!です。

ありがとうございます!

いただきます ごちそうさま


イラスト:いらすとや

ふるふるです。

すっかり秋らしくなりました。


幼い時から、ご飯の時には、お百姓さんや、生き物に感謝して「いただきます」「ごちそうさま」を言いなさいと教えられます。



この行儀は、当たり前のこと過ぎてスルーしている自分が居ました。


私達は生き物を殺して食べ、植物や野菜を採ります。昔はその工程が全て個人で行うこともあったでしょう。
自分自身が大変な思いをして収穫し、またその命を奪います。

それらを実際に目の前にし体験した時に、自分自身の食事となる自然からの頂き物に対して、少なからずの「情」や「慈悲」の様なものを抱いた人間が口にしたのが、

「ごめんなさい・ありがとう・いただきます・ごちそうさま」

と、いう言葉だったのではないでしょうか。
ふと、今日の子供の様子を見ていて思いました。



ありがとうございます!

ごはんができたよ
by カエレバ

やっぱり探しているものは近くにある。

ふるふるです!
今日はまた息子と毎週のように行っている魚獲りをテーマに書きたいと思います!

日本の淡水魚 (山溪ハンディ図鑑)
by カエレバ

お魚の居場所

以前の投稿(リンク貼りますね)でも紹介した通り、我が家の周りには有難くもかろうじて自然が豊かで、開拓を続けて行く内に様々な魚種に出会う事が出来るようになってきました。
ある親子ガアサー(ガサガサをする人をこう命名しましょう)に出会ったことを皮切りに、灯台下暗しな自分に気付き、お魚や生き物は今までもそこに居たはずなのですが、それを「見る目がないと見えてこない」という事がわかってきました。
※まだまだ開拓途中ではございますが…。

BUNDOK(バンドック) 魚網 三角型 ガード付 160-30 BD-610 アミ
by カエレバ

めっちゃおるやん

ある田んぼ付近に、大きな土管から少量の水が流れている、通称ジャボジャボという場所があるのですが、そこで初メダカを確認!そして、大量のミナミヌマエビちゃん。
その後、ブラックバス、ドジョウ、フナ、カワムツ、ヌマムツ 、オイカワ等の稚魚、ミドリガメクサガメ、スッポン等獲ったり逃したり…。
最近では近所の川でモクズ蟹も発見し、まだ捕獲には至りませんが、獲物を狙うチーターの如く様子を伺っております(笑)

諦めなければ意外と近くに?

今では、以前入らなかった仕掛けを、池等を開拓しながら使いこれまで数十匹の釣果がありました。

TAKAMIYA(タカミヤ) お魚キラー TG-103 ブラウン
by カエレバ
やはり見ようとしないと見えないもの。気になるものを手繰り寄せて、引き寄せられるようにして見えたり手にしたりするものがあるんだなということを実感しています。
これは出会いだ!(猪木さん風に力強くお願いします。)

全国のなかなかお魚に出会えない、親子ガアサーや、女子高ガアサーに伝えたい。

諦めないで、そのガサガサを辞めないで。
お魚は、きっと、あなたのすぐ足元の、小さな小さな水草の裏側で、ボーっとしてます!


ありがとうございます!

プロマリン(PRO MARINE) AFA105小判カニ網
by カエレバ

表現したくなる時


ふるふるです。

今日は1分ブログです!


以前の投稿でもお伝えしましたが、僕は10代の頃から、ギターをしています。こんな年齢になっても(どんな年齢?(笑))向上心は無くしてはいないのですが、日常の中でとてもギターを取りたくなる時があります。
純粋に弾きたいと思う以外の時です。

それは仕事等で矛盾した出来事が起こった時です。

何十年も昔に、植民地として移住を余儀なくされた黒人の方々が、日々の隙間にギターを取り、歌い、時間を経て素晴らしいブルーズという音楽が生まれるに至った理由が改めてわかった昨晩のことでした…。


ありがとうございます!

by カエレバ

心の中に


ふるふるです。この頃ほんとうに過ごしやすい気候になりました。


僕は10代の頃にフリースペースという居場所に出会い、その場所である男性と友達になりました。

彼は重度の心臓疾患を持ちながら、毎日をひたすらに、握りつぶすかのように楽しんで過ごしていました。





当時彼と話しをしていると、ある考えかたの共通点があり、思いの外彼が興奮していたのを覚えています。

その後から彼は僕を色々な事があるたびに、誘ってくれるようになりました。突然、当時遠距離恋愛だった僕に、今から彼女の住むところまで車で行こうと言い、一晩かけて横浜まで行ったこともありました。

彼は10数年前に亡くなりました。

葬儀には沢山の友人がかけつけ、彼の大好きだった曲等をかけながら、それぞれが彼の事を想い、その気持ちが散りばめられた時間でした。その曲が終わった瞬間にふと糸が切れたように、涙が出たのを覚えています。



葬儀が終わり、共通の知り合いに声をかけて帰りました。
もう彼は目の前には居ません。けれど、その共通の知り合いの心の中に彼が見えました。
自分の心の中にも。辺りを見渡すと、それぞれの人の心の中に彼が居て、ホタルが静かに光るようにその人、その人の中を照らしているのを感じました。



その時、僕は「求めているのは外にあるように思うが、本当は自分の中にある」と、いう事を感じました。きっと気づいてないだけです。



ありがとうございます!

神様


ふるふるです。段々と朝起きにくくなって来ました(笑)

僕が幼い頃によく見ていた番組ドリフの大爆笑(ご存知の方もいらっしゃるはずですが(笑))のコントで男女が神社に行って神様にお願いごとをすると、本当に神様が出てきて二人の願い事を聞くのですが、その神様が余りにも高齢で聞き間違いが多過ぎる、という個人的に大好きなストーリーのものがあります。

僕は幼い時に通っていた幼稚園がキリスト教で、食事の前のお祈りがあったり、イエスさまの生誕の劇があったりする中で2年間、園での教育を受けました。

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by カエレバ

そして、そんな日々から30年以上経った今、僕が思うのは、

「神様」というのは自分の中にある「信じる気持ち」そのものなのではないかと。

その「信じる気持ち」を自分自身の意識や行動、言葉から確認することで、それを核としてブレない自分として、生きていけるのではないかと思います。

それは、僕はギターが好きで、これまで続けて来たのですが、その演奏する意欲、気持ち、向上心等はそれと同じだと思います。

神様は人間を創造し、その人間はまた、その神様を想像しました。
かつて手塚治虫さんが描いた「ブッダ」の中でブッダは「神は一人ひとりの心の中に存在している」というような事を言っていました。

ブッダ全12巻漫画文庫 (潮ビジュアル文庫)
by カエレバ


神様を想像できるという事、それ事態をこの言葉は示しているのではないでしょうか。


ありがとうございます!

伊勢神宮: こころを照らす神々の都
by カエレバ

お魚 GO!

※カエルやけど…。

ふるふるです。ここ最近投稿してなかったので、連続投稿です。えっへん。

僕の小魚集めが高じて、息子も同じくその魅力にハマってしまったようで。休日のたびに「魚を獲りにいこう」と言います。クリスマスにはサンタさんに釣竿をもらうと言うてます。


この頃は近辺の田んぼ付近、水路等は見尽くしたので、段々と移動範囲が広がりつつあります。先週は仕掛けをするポイントを探しに、池をハシゴしました。地図を見ながら目ぼしい池探し。そうしていると、何となく意味深だな…というような、名前の池に出会います。そして、その由来をネットで調べると、その土地で昔盛んだった製造物等歴史が垣間見られ、ただただお魚を追い求めるだけでなく、その地域のストーリーも自然とインプットされるのでとても有意義だなと自分自身その発見に驚いています。

地図と地形で楽しむ大阪淀川歴史散歩 (歴史新書)
by カエレバ

そんな中、以前ブログでもグチりましたが(笑)一度も成功しなかった「自作ペットボトル仕掛け」で、初めてお魚ゲットすることが出来ました!

入ったのは、10センチ程のタモロコ ×3!

それから、5センチ程の巨大?スジエビ×20というオマケ付き!


※実にご立派なタモロコちゃんとスジエビさんでごす。


息子と興奮状態になりながらケースの水の中にタモロコとスジエビを入れて観察。
タモロコは飼育し、スジエビは混泳が難しそうなので返しました。
その後もアマガエルやクサガメ等に出会いながら自然の中で生きてるのを実感しました。

帰宅後、息子はタモロコのケースを持ち歩いて一日を過ごしたのでした。


山の空気を吸ったり、川の水の香りを嗅ぐと体がクリアになる気がします。自然の中に身を置く事は、人工物の中では得ることができない原点に戻るという体験ができると思います。
とてもオススメです!


ありがとうございます!

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by カエレバ

距離感

朝晩が涼しく、とても秋らしくなってきました。

この一ヶ月間でだいぶ環境が変わり、それに併せて自分の気持ちの在り方も考えさせられました。




他者との距離感は、個人差があります。距離感を測りにくい人は、突き放してしまったり、はたまた迎合してしまったり。
人の意見を採り入れるが故に自分をなくし、人の声を聞かないが故に孤立します。
そして、周りの人間を動かして、自分の環境を整えたいという人が僕の周りでは多いように思います(誰しもその心理は少なからずあるのでしょうが、最低限の理性は働かせているところだと思います)。



それも生き方だ!とは言えますが。
側から見ていて、その人の癖や性格とは言えど、そこに固執している時間はもったいないと思います。

もっとクリエイティブに生きたい。

そう思います。

ヘイロー! halo! 月暈 -つきがさ-

ふるふるです!

昨晩、娘を塾へお迎えに参りました。

このごろ、父親の僕に対して受け答えも少なく、言葉数が少ない娘。
以前とは変わって、嫁さんに対しての方が話をするようになりました。
駐車場から二人で自宅に向かうと、空を見上げてジッとしている娘。

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by カエレバ


見上げるとそこには月が。そして、その月のだいぶ距離を開けて丸く大きな輪が掛かっていました。

月暈 〜つきがさ〜

調べると、それは「月暈-つきがさ-」と(げつうん、英語でhalo -ヘイロー-とも)呼ばれる現象らしく。
昔から良い事が起きる兆しとも言い伝えがあるとかないとか。


↑月暈です。実際に見ると広範囲に光の輪が広がっていて幻想的でした。
暈 - Wikipedia




これから大人に成長しようとしている娘に、月が何やら話しかけているような、そんな光景を見たような気がしました。
大きくなったら娘と月で地球を観ながらビールでも飲めるかなあ…(笑)

ありがとうございます!

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by カエレバ

少し遅めの お墓参り


ふるふるです!

つい一昨日の事ですが、昔とてつもなくお世話になった某フリースペースの塾長さんのお墓参りに行ってきました。

きっかけは以前、ブログにも書いた大先輩の忠告というかアドバイスがあったからです。
こちらリンク…お題 「どうしても言いたい!」 - peacefuruのブログ



行っとかんと

別に宗教やスピリチュアルな意味合いではなく
感謝の気持ちを思い出すためにお墓参りのひとつでも行っとかんかいと、いうお話を頂戴しそう言えば一度行ったっきり行ってないなあと思い立ち当時の知り合いにメールしたところ、誰も場所を知る者はおらず、じゃあ探して皆んなで行こうよとなり、一人で行くつもりが結局4人で行くことに。

当日、待ち合わせをして電車を乗り継ぎ墓地の最寄りに到着。近況を話しながらとろとろと歩いて30分。見覚えのある坂が出てきました。
そこは、およそ20年前に今回一緒に来たメンバーとお墓参りに来て、すごく見晴らしの良い場所だねと話しをした所でした。


甦る気持ち

蚊に刺されながらお墓にお水をかけ、枯葉を取るM氏、名前が刻まれていないのを見て心配になったのか知人に電話して確かめるFちゃん、静かに手をあわせるKちゃん。
お酒が大好きな方だったので、僕はビールを一缶置いて来ました。

手をあわせて目を閉じました。

あれから長い月日が経っていました。あの日、同じ場所で同じ人の事を思い手をあわせていました。
何か心の中に蓋をしていたものが不意に少し開いた気がしました。

あれから本当に色々なものが無くなったり増えたりして変化したけれど、そうではなく変わってないものもあるんだなとその時に強く感じました。


酔っぱらいの粋な計らい

お墓参りのあとは皆んなで少し早めの飲み会へ。亡くなった熟長がよく行っていたらしい飲み屋さんは定休日だから無理なので、違うとこへ行こうとなりました。
なんとなく早くからでもやっていそうな飲み屋街へ行くと急に二階へ上がるM氏。そこは、無理だと言っていた飲み屋さん。ここかあ、開いてたら良かったのにね…と話しながら見ると。

開いてる!

なんと連休を挟む時は定休日が繰り越しになるとのこと。

こんなサプライズ、塾長の仕業に違いありません(笑)

ありがとう!塾長の分まで頂きます!(笑)

マイノリティ について 省みること


ふるふるです。

今日は周囲の人間関係から目の当たりにし感じた事を簡単ではありますが、書いてみたいと思います。


不快な行為、物事に対して

人間誰しも「不快と思う事、規範に反していると思う事」を目の当たりにすると、その行為や物事を排除するために攻撃して、正そうとしたり見なくても良い様に蓋をしたりします。


凸さん

「間違っている!」「あなたはこのままではダメです!」「あなたのこの行為で迷惑している!」
時には仲間を募って間違いである事を証明します。
中には「自分も同じ境遇なのに、あなたは何故そうなのか。」という、親身になっている(?)反応をする人も。


凹さん

叩かれている人はもちろん、居心地が悪くなります。
そうなる理由がわかっているのか、わかっていないのか。

でも、そのコミュニティからなんとなく離れられずそこに居たり。そして、また繰り返したり。
あっけらかんとしてる人、少し気付いて居づらさを感じている人、自分を責めて償おうとする人。

その光景を見て思うこと。

「腹立たしい行為をする人に腹を立てること」
わかります。
「自分はこうしているのに、あの人はこうしていない!」
あなたが日々努力していること。わかります。
「あの人は気付いていないよね」
たしかに。気付いていないと思います。

省みること

けど、僕は思います。
圧倒的な力で意見をぶつけているのはどちらでしょうか。
規範だ!と言い、ちゃんとその「規範」を理解しているのは。
その相手よりももし、理解しているならそれを武器にせずに接する事ができるのではないでしょうか。

多数と少数では、それが真実かどうかという事以前に優劣が生じてしまいます。

それはら動物の世界では当たり前だとは思います。
けど、それをどうにかできる。省みることができるのが人間だと思います。

一度、その人を「正す」前に、立ち止まって省みることが大事なのではないでしょうか

ありがとうございます!


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UMA ツチノコ 玉虫 と 息子

皆さんはこの三文字を見て、どんな印象を受けられるでしょうか…。

UMA

そう。

ウマです。 いや、違います。

未確認生命体のことです。つい先日息子を連れて自転車で20分程の山にあるサワガニが獲れるという小川へ行きました。靴を脱いでまだ冷た過ぎない水温の中、息子とサワガニ獲りにいそしみました。




小川と山

もう夏休みも終わって他に家族連れ等も居らず川は貸し切りのような状態で、小さなサワガニ4匹、カワムツを2匹捕まえました。

1時間程遊んだ後、そろそろ帰ろうかなと。

家に帰りますよコールをしていると、息子が玉虫を見付け捕まえて声をあげました。その昔アクセサリー等に使われたという玉虫の体は素晴らしい彩りで息子を照らしていました。
本当に自然に囲まれた場所なんだなと携帯を持ちながら実感。


辺りには、もう街中では鳴いていないツクツクボウシや、ミンミンゼミの声がします。すぐ近くに小さな鳥居が。奥には神社があるようで、境内へと続く石でできた橋が川から見えます。

時折、ごごごご…、と遠くの方で飛行機が飛ぶ音が聞こえ、その大自然でそれを聴くとまるで地鳴りのような、山が鳴く声のように聞こえました。

玉虫と息子

少し陽が陰って来ました。電話を終えた僕は、玉虫を持ちながら川の土手に居る息子を少し急かしながら、網とカバンとサワガニが入ったケースを持って、鳥居の下に止めた自転車へ向かいました。

振り向くと息子は草原をゆっくり歩きながら見ています。

「早く行くよ」と、声をかけて自転車に荷物を乗せていると、玉虫を持って小走りにやって来る息子。


怖がっている様子だったので事情を聞くと、草が沢山生えているところを大きな茶色いものが跳ねて移動していたと言うのです。

詳しく聞くと、最近YouTubeで川をガサガサする動画で見た「ドンコ」の様な色だったと。

「ドンコ」は茶色と、黒色が入り混じった迷彩の様な色合いをしています。

by カエレバ

大きさは息子の顔と同じくらいのようで、手を広げてこれくらいと指し示していました。


きっと初めて見て、あまりの大きさだったので、その不気味さに驚いたのでしょう。

「怖かったー」と何回か言っていたので、初めて見るものは頭が認識しにくいのでとんでもないものに思え、恐怖を覚える事があるということを話しながら安心するように促しました。

玉虫と一緒に息子が見たものは


最初的に息子が見たのはガマガエルか、ウシガエルということで落ち着いたのですが、僕は息子の話を聞きながら「ツチノコ」をイメージしていました。黒っぽくて、大きくて、跳ねて動くと聞くと昭和生まれの僕はそこへ行き着きます。


彼がもう少し大きくなって、またその話をする時にあの時に玉虫と見たのは「ツチノコ」だったのかもしれないよと、話しをしたいと思います。



読んで頂いて、ありがとうございます!