peacefuruのブログ

好きな音楽やギターのこと。その他気になることを書き連ねます。

朗読者 〜 Der Vorleser 〜




ふるふるです!

今日はベルンハルト・シュリンク さん、というドイツの作家さんが作った小説、「朗読者」のご紹介したいと思います。

by カエレバ

朗読者

ある日、学校から帰宅する途中に倒れた少年が、そこに居合わせ介抱してくれた「ハンナ」という女性に出会いところから物語は始まります。やがて親密になった二人は頻繁に会うようになり、少年はハンナに小説を朗読するようになります。そして突然、消息を断つハンナ。その後、数年の歳月が流れ大人になった少年はある裁判でハンナと再会する事になります。





読んで思うこと 〜人は何から学べるか〜

著者ベルンハルト・シュリンクが描く、登場人物のひとつひとつの行動が、最大限の意味を持って、読者の心に石を投じます。「あなたと彼らの境界はどこですか?」

第二次世界大戦の勃発、ユダヤ人虐殺、人間の狂気等色んな視点から物語が描かれており、読み終えた後にも静かに考えに老けてしまう、読者に問いかけを残すような作品でした。
どんな人であっても他と変わらない生命である、という最低限の肯定されるべき人権があります。けれども、罪というものが降りかかった途端、自分とは違う異物であるかの様に、僕達は罪人を遠ざけてしまいます。まるで、自分の嫌な部分を見たくないという風に。

私達はその異物と見なしたものをただ排除するのではなく、そうする代わりに、自分自身の問題のように冷静にそれらに対して向かい合わなければいけないのではないかと思います。


2008年に映画化もされました。こちらもオススメです!

白か黒だけではない

人は自分自身である為に譲れないものがあります。その為には人生をも顧みず命を落とす事もある。そして、周囲の人間はそれすらも肯定しなければいけない瞬間が、この「白」か「黒」だけではない世界にはあり得るのだということを感じさせる、そんな作品でした。




最後まで読んでいただき、ありがとうございます!





by カエレバ

お題「最近知った言葉」

ふるふるです。

お題「最近知った言葉」ということで、今日ある知り合いの方の話に出てきた言葉達を紹介したいと思います。


1.【TACHIWANI】ー タチワニ ー

なにやら、かのポロシャツで有名な「ラコステ」さまのデフォルメ?をしたポロシャツで、本来四足歩行のワニが二足歩行で立っているというインパクト大な一品らしいです。
僕もたった今ネットで確認しました!

商品ですが、既に販売されていないのかリンクに出てこないので、皆さんもググってみてください。

何やら、著作権で裁判沙汰になりそうなところを、刺繍等の「技術が優れている」と逆に賞賛され、その後「ラコステ」の子会社になって運営し生産することになったとのこと。

本来なら訴えられ大打撃を受けるところを、その技術力で結果、一商品として認められてしまうなんて(笑)すごいと思います!



2.【FLANK MIURA】ー フランク三浦 ー

あの、かの有名な「フランク・ミュラー」をパク…いや、スーパーリスペクトして我が日本で作られた「フランク三浦」個人的に素晴らしいネーミングだなあと思います(笑)
そしてデザインもさる事ながら、このコストパフォーマンス!もう、言うことありまそん!

by カエレバ

by カエレバ

日本のええとこやん、なあ、たぶん。

こういう話からも、日本人の色々な技術、手先の器用さはやはりすごいなぁと思います。あとユーモアも。

すぐに他国のものを取り入れてしまうし、逆に木造物等の技術は他国からはコピーできない程の繊細さです。

一口にコピー商品と言ってしまえばそうなんですが捉え方の転換や、発想等柔軟なところが日本の良いところだなあと思いました!

ありがとうございます!


※尊敬の念を込めオリジナルの方も掲載しておきます!

by カエレバ

by カエレバ

お題「最近知った言葉」

カウンセリングの効果ってあるの?


ふるふるです!

はじめに
さて、唐突ですがこれまで、わたくし訳あって色々な心理カウンセリングを受けて来た経歴があります。すごいスタンダードなものからスピリチュアルなものまで(笑)
細かなところはまた別の機会で、今日はカウンセリングの料金や効果についてあくまでも個人的な見解をお伝えしたいと思います。




1.カウンセリングの印象

カウンセリングを受けたことのない方にとってその印象はどういったものでしょうか。
僕は当初、 自分自身が普通ではないから受けなければいけないのだ という先入観があり、できるだけ避けて通りたい類のものでした。また、これまで育ってきた環境でその様な経験や体験はなく、話に上がってもネガティブな印象しかありませんでした。きっとご近所でそんな話があっても周りの人間や家族は、そういう状況を隠していたのではないでしょうか。
しかし、今やアメリカ等ではカウンセリングが一般的なものとなっています。また、日本と違い保険が適用されることで個人負担も少なく、風邪をひいたから病院に行くという、感覚で利用されています。



2.料金はおいくら?時間は?

まず、気になるカウンセリング料金相場ですが、僕が知る限り60分 8.000〜12.000円くらいでした。そのカウンセラーさんの経歴や、意向などで多少の差額はあると思います。また、日本はカウンセリングに保険が効かず、全て実費となってしまうため通院して服薬しながらのカウンセリングが効果的な場合でも、患者の負担が高額になってしまい継続が難しいというのが、僕の経験上思うところであります。
また、初回のカウンセリングは聞き取り等考慮して、初回のみ90分上記と同額といった感じの価格設定をされているところが多いです。

3.カウンセラーさんてどんな人?

僕を担当してくれたカウンセラーさんは、女性がほとんどでした。
どの方も当たり前ですが優しく丁寧に話を聞いてくれ、汲み上げて自己認識に繋げられるよう話を進めてもらいました。
もしカウンセラーさんを選べるところであれば
「同性はプライドが邪魔して話せないなあ」とか、「異性には恥ずかしくてこの内容は言いにくい」とか、拘りがある方は要望を伝え、できる限り話しやすい環境を設定させてもらえれば良いと思います。



4.相性もあるのでは?

どんな場合においても、人には相性というものが付き纏うものであります。
もちろん、カウンセラーさんとの相性も継続する上で気になるところではあると思うのですが、ここらへん個人的に、誰にカウンセリングしてもらっても同じではないかと最近は思うようになってきています。
もちろん、カウンセラーさんの技量があるなしは大きいでしょうが、これもまた結局は自分自身の先入観なので、カウンセリングの根本の目的上、最低限のそれは変わらないのではないかという風に考えるようになりました。

もし、僕が西野カナさんか、泉ピン子さんどちらかのカウンセラーさんを選びなさいと言われれば間違いなく西野カナさんで!と答えると思いますが、そこはあくまでもビジュアル面としてで。ええ、ええ。

5.カウンセリング、その効果

自分自身、ここ数ヶ月で初めて継続してカウンセリングを受ける機会がありました。
そうして思ったことですが、まずは「続けること」が、カウンセリングにおいて一番大事なところだということ。

定期的に通い、日々の生活から立ち止まって、これまでの経緯を説明するという行為がどれだけ心の整理になり安定感をもたらすかというのを実感しました。
そして、カウンセラーさんに自分自身が放っている言葉を、自分自身はちゃんと聞いています。そうして「ここまで来たから次はここまで行こう」「これは思い込みかも知れない」「これで良かったんだ」という気持ちに自然と繋がり出します。

カウンセリングをしていると同時に、自分自身もそのカウンセリングを聞いている。
そして、そこから気付くのも、可能性を見出して行動するのも自分自身なんだと思います。


6.さいごに

カウンセリングに行こうと思っているけど、イメージができなくて少し躊躇してしまう方、誰にも話せないような悩みがあるけどカウンセリングに行く勇気もないという方なども、この記事を見て少しでも気楽に一歩を踏み出す事ができますように。また、その一歩が良い形で広がりを見せる事ができますようにという思いでこのブログを綴らせてもらいました。
また今後、今まで受けたカウンセリングの細かな内容等もちょこちょこ紹介していけたらなあと思っておりますので、興味がある方は寄ってみてください。

拙い記事ですが、最後まで読んで頂いてありがとうございます!

お題 「起きて最初にすること」peacefuru

ふるふるです!久々に連続投稿。

お題は「起きて最初にすること」ですが、最近は早起きを心がけており、少し朝にゆっくりする時間を作っています。


起きてカーテンを開けてキッチンに行き、顔を洗い、フローリングにベタ座りして、アイスラテを飲みながら水槽のお魚を眺め、そしてバナナを食べます。お魚は水槽の中で気持ち良さげに泳いで、見ていると癒されます。僕の中では、家に川があるイメージ。なんかええです。

先日、巨大オタマジャクシ(また記事にしたいと思います)を、獲りに行った時に一緒に網に入ったヨシノボリさんという魚が、大事なハヤの子を食べてしまっていたので、今朝は泣きながらのモーニングでした(涙)泣いてないけど。

狭い水槽では仕方ないですね…。



結構、この10分程のぼーっとする時間が、次の行動を移す時のスイッチになったりで、個人的には好きな時間です。



最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!



お題「起きて最初にすること」

エフェクターのこと⓶ jim danrop cry baby 〜 ジムダンロップ クライベイビー 〜

ふるふるです!
今回はエフェクターのこと⓶と題しまして、ギター関連の話となりまするが、ご紹介するのはこちら!

jim dunrop 「cry baby」 #ジムダンロップ 「クライベイビー 」です。

前回紹介した「RAT」とは全く異なる効果なんですが、これは昔キーボード用に発明された様で、それをギターで使ったのが始まりと噂で聞きました。※もっと詳しい人、違ってたらごめんなさい。てへへ。

さて、効果ですが簡単に説明するとトーンの周波数を急激に変化させる事によって得られる音でその波で独特のサウンドが得られるというものです。

もっと、わかりやすく言うと子供の頃よくやった口に手を当てたり、話したりして「アワワワワワ…」と声の波を作って遊んだそれに似ております。トーンと音の大小の違いはありますが…。
そしてその効果の如く、上記のペダルは「cry baby」という商品名がついていますが、他社から出ている同種類のエフェクターを「ワウペダル」とか、「ワウワウ」と総称して呼んだりします。

このエフェクター、だいぶ遊べます。そして、何より上手く聞こえる!(笑)カッティングはもちろん、単音弾きでも自分の音に酔いしれる事ができます。
ただ、offにした途端に現実に戻りますので注意してください。

今日は久しぶりに動画を貼ろう。こちらの動画は学生の頃お世話になった、スティーヴィー・レイ・ヴォーンさんです。ワウワウ使ってます。噂では2台繋げて本家ジミヘンさんと同じ仕様にしてるとか、してないとか…。
曲はvoodoo child !イエー!

大迫力…超ラウドですね!(笑)ヽ(´▽`)/うひょー。だはは。

スティーヴィー・レイさんは大木を裂く様にギターを弾きますが、もっと繊細なタッチで「ワウ」を使って弾くこともあります。
激しい曲でも、静かな曲でもなんでも来いという感じですね。
このエフェクター結構な大きさで移動でも重たかったのですが、最近では技術の発展やデザインの見直しで小型化されているものも多く手軽に持ち運びできるようになりました。昔からこんなん欲しかった!(笑)


この最後のペダルは足元でボリュームを調整できる機能も兼ねている様です…。

ミニサイズを使用している方に聞くと従来のものよりも小さいので踏みにくかったりもするらしいですが…。でも軽いのは魅力です(笑)


と、いうことで今回はjim dunrop cry babyの紹介でした。「これで遊びたい!」「一回スタジオで借りてみようかな…。」と皆さんの中でなって頂けたら幸いです。

ありがとうございます!!

お題 「私のふるさと」 peacefuru

ふるふるです!

早いもので、もう夏休みも後半。子供たちもそろそろ学校モードになる準備のため、ラジオ体操に行き始めております。


  1. 生まれ育ったところ

さて、お題は「私のふるさと」です。

僕の「ふるさと」は、大阪の比較的都会にあります。

結婚してからは、大阪府内であれど某田舎と称される場所に移り住み生活をしております。

僕は「ふるさと」と、言うと「自然」とか「田舎」を連想します。あの、ウサギ追いし…というフレーズの様な、自然がすぐ隣にある生活。

けれど、僕の生まれ育った実家の地域は、そんな雰囲気が微塵もありませんでした。




小さい頃走り回ったのは、アスファルトの上ですし、バッタやコオロギを採った記憶のある場所はボロい駐車場の裏側にあった、雑草が生えているほんの一角。
一回くらいはどこからか飛んで来た、オニヤンマを歩道で見て興奮したかなあってレベルです。

ただ、物は沢山ありました。変な意味での「物」ではありません(笑)
百貨店やスーパー、商店街等も比較的近く、電車やバスの移動も事欠きませんでした。


それでも、今思うと何かが足りませんでした。
人も周りに沢山居ましたし、テレビゲームも持っていました。

けれど、幼い時は何か寂しさを抱えていたように思います。

親の愛情が足りなかったとか、環境が悪かったと言ってしまえばそれまでで話は終わってしまうのですが、それはそれとしてここでは置いときたいと思います。




2.育ったところを離れて

結婚して周りに田んぼがあるような、自然が近い今の生活に変わり、当初不便さが先に出てなかなか環境に慣れる事ができませんでした。

出勤にも快速を待たないといけないし、駅までの道のりも苦痛でした。スーパーやコンビニしかない。何より顔見知りが居ない…。

もともと輪の中に積極的に入って行くタイプでもないので、地域の人と親しくなる事もなく(笑)この環境に慣れるのにも相当な時間を費やしました。

そんな中、子供が生まれ大きくなるに従い、虫捕りや、川に生き物を捕りに行く機会が多くなりました。※以前のブログにも載せてます。


ご存知の通り幼い頃、当たり前のように虫捕りなどをした事がなかったので、チョウを1匹捕まえるのにも困難を極めました。せいぜい捕まえられて、モンシロチョウ、シジミチョウ。あとは羽根の一部が切れたアゲハチョウ等…。


そういう経験の積み重ねもあって、本当に徐々にではありますが、僕は知らず知らずのうちに自然が隣にある環境に慣れていきました。




そうして、この夏。例年よりも時間を作ることができたので子供を連れて自宅付近の川や緑で遊ぶ機会が沢山あり、また、気づいた点が沢山ありました。

3.嗚呼、素晴らしきかな我が人生

自然は行くたびに表情を変えます。
つい先日までには居なかった魚が川に居たり、いつもあった花が無くなっていたり。全ては流れているんだなと思いました。そんな部分に僕はだんだんと魅了されるようになりました。

止まっているように思っているものも、本当は変化しているのです。


そこから、人間は可能性を見出すことを覚えるような気が僕はします。
「ここには何もない」ではなく、全てが流れていることを知って、何かアプローチする動機を得るんではないかと子供達と遊び思う事ができました。

外で遊んで、汗だくになって家に帰り、シャワーを浴び、ご飯を作り皆んなで食べて、昼寝をして。そうしてる間に陽は暮れて、空には綺麗な夕焼けが広がります。
生活の隣にすぐ自然があるのはいいなあと思う瞬間です。


僕の「ふるさと」では、コンクリートアスファルトに囲まれて寂しさや足りなさを感じていましたが自分が生まれ育った、たったひとつの場所なので悪く言いたくないし、そうするのは勿体ないなあと思います。

なによりその生活があったから、自然と隣り合わせの今の生活との違いに気付けました。
ただ、コンクリートの、その環境からは何かを見出す事をしにくかったんだろうと今は思います。


自然と家族の笑顔が、これほど気持ちを幸せにしてくれるとは思いませんでした。

僕には今「ふるさと」が、2つできました。


ありがとうございます!!









https://www.satofull.jp

#私のふるさと

特別お題「私のふるさと」キャンペーン
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お題 「どうしても言いたい!」


ふるふるです!
昨日、以前勤めていた先の上司と会い飲みながらお話しをする機会をいただきました。

この間、仕事の件で何度か相談に乗ってもらう事があったので、その経緯から話をしました。また、プライベートや昔の事なども。


傾聴とはこういう風にするのか。と、思うくらい静かに耳を傾けてくれました。
「どう足掻いても、人間、自分がしたいようにしかでけへんねんから。周り気にしても人の思うた通りになんか動かれへんよ。だからやってみたらいい。おまえがどう動いて、どんな結果を出しても、おまえはおまえやから。だからそれを否定なんかするつもりもない。思うように、社会に惑わされるな。」



事情があり、僕が少し社会から逸脱した状態にある事を知って、気持ちの取りこぼしがないように汲み上げた言葉でした。
こんな気持ち何年振りだろうと思うくらいクリアになって行くのがわかりました。
こういう人が近くに居ると言うだけで、救われるし、強くなれる気がしました。

という事で、この感謝の気持ちを忘れないうちに、ブログに書き留めます。内容は抽象的になってしまいましたが…(笑)

ありがとうございます!


お題「どうしても言いたい!」

お題 もう一度行きたい場所


ふるふるです。
今日は【もう一度行きたい場所】という、お題を頂きました。

もう一度行きたい場所と言えば、20代の頃に行った、北海道です。

牧場や畑がをお持ちのお宅に一か月間ほどお世話になりステキな時間を過ごしました。



畑の面積が半端なく広く、草を抜くだけでも一日作業。端から端に行くだけで小さな丘を越えなければいけません。

手を止めて見渡すと遠くには緑に映えた山々が見えます。近くの高校での取り組みで気球が横切る事もありました。
休憩で昼寝をしていると、防風林からキツツキが木を突くが聴こえてきたり。空気が綺麗なせいか一年中、夜には天の川を見る事ができました。



町から離れていて手紙を出しに行くのもポストまで自転車で20分程かかるようなところでしたが、その何もない環境から「必要最小限があればことは足りる。」という事が見え、装飾された生活の無駄が浮き彫りなった気がしました。

あまりにも、情報も物もすぐに手に入ってしまう今は自分から何かを探して手にする経緯を経験しにくい環境になっていると思います。
また、全ては自分の手にあると、知り尽くしていると錯覚しやすい環境になっているのではないでしょうか。…と、北海道の経験から見ると思う今日この頃であります。

ありがとうございます!




フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)

お題「好きな作家 」水木しげる さん

おはようございます!ふるふるです。

今日はお題と致しまして、「好きな作家」さんを頂きました。
そうですねー。漫画家さんとかでも良いんでしょうか。漫画家さんで思い浮かべてパッと出てくるのは「水木しげる」さんです。
水木しげる - Wikipedia

僕自身、小さい頃から絵を描くのが好きで、よく水木さんの漫画も参考にして書いていました。
あの点々で描いた絵はすごい独特で質感がリアルですよね。
それから、登場人物の表情や仕草も良いです。笑う時の手の角度や逃げる時の鼻息の不自然さが逆に自然に見えてきます。

仕事の関係で彼が育った街鳥取県境港市にある水木しげるロードに二度ほど足を運んだ事があります。

一人の人間がこれほどまでに地域に貢献できるのかというくらい、お店や通りどこを見ても水木しげるワールドでした。漫画だけでもすごいのに、それではおさまらず、こんな町興しまでしてしまうなんて。

世の中には一人で100人分の働きをしている人間が要ると聞いたことがありますが、彼こそ正にその人なのではないでしょうか。


水木さんは戦時中の壮絶な経験も漫画で描かれています。その経験の中で感じ、培われた、人生観やものごとの捉え方があのとんでもない存在感を放つ線を描く原動力となっているように思います。

彼が生前に言っていた言葉「怠け者になりなさい」

それはもちろん何もしないでダラダラしろという事を言っているのではなくて、今しなくてはいけないと思って機械的にやっている事、しなければいけないと思ってやっている事をやめれば自ずと自分本来の生き方が見えてくると、いう事ではないかと思うのです。

簡単ではありますが、彼のことについてはまだまだ書き足りないので、また違う投稿でも続きを書きたいと思います(笑)

読んで頂いてありがとうございます‼︎‼︎

お題「好きな作家」

盆踊り


こんにちは!ふるふるです。

先日、自宅から30分くらい自転車で走らせたとこの神社で盆踊りがあり、知り合いのまた知り合いが太鼓や歌をすると聞いたので行ってきました。

こじんまりとした小さなお祭りで屋台も少なく人数も多からず少なからず。

空を見上げると神社の境内の後ろで夕焼けに曇が赤く染まって、何百年前も変わらない光景がここにあるような、その時と同じ空気を吸っているような気持ちになりました。

金魚を山盛りすくっている男の子。屋台の食べ物を買って晩御飯の代わりにしようと並んでいる親子連れ。暑くて倒れそうだと言いながら盆踊りをするお年寄り。

顔を知ってる人も知らない人も、同じ時を過ごすというだけの薄い薄い膜の中で、こんなに居心地が良い幸せな気持ちになれるという事を、昔の人はもっとずっと前から知って居たんだなあと思いました。

日本の良いところを、また一つ見れた気がしました。

アルケミスト 夢を旅した少年

おはようございます!ふるふるです。

今日はオススメの本を一冊紹介したいと思います。こちらです!
アルケミスト〜夢を旅した少年〜」

知っている方も多いのではないでしょうか。
僕が最初この本を読んでからだいぶ経つのですが、今や世界中で読まれているベストセラーです。著者は、パウロ・コエーリョさんというブラジル人の方です。他の著書も数冊読ませてもらいました。神秘主義で不思議な、また宗教・哲学的な物語が多いです。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/パウロ・コエーリョ

さて、そんなパウロ・コエーリョさんのベストセラー作「アルケミスト〜夢を旅した少年〜」ですが、ファンタジー系でとても読みやすいです。主人公の羊飼いの少年が、ある夢を見たのをキッカケに色々な出会い、別れ、困難や喜びを体験しながら旅をする話です。

僕が最初にこれを読んで思ったのはどんな小さい出会いでも何か意味があるんだろうなということ。ふと目の前を通り過ぎる人にも何かしら意味があるんだろうと思うようになりました。

文章中には「前兆」という言葉が頻繁に出てきます。目の前で起こる様々な事から、主人公の羊飼いは前兆を感じ取り、行動します。

何気ないところから意味を拾い上げそれをサインと見なし、内視する。精神世界ではよくされる事のように思います。
この何気ないところから拾い上げる という観点は、なにも精神世界やスピリチュアルに限らず大事なことなのではないでしょうか。

表面化されないものを感じ取り、それを拾い上げる。それは、人間関係において、相対する人間の心の中にある言葉にならない何か を汲み取る という行為にも、似ているように思うのです。

なんか、こう書いていたらまた読みたくなってきました…。

そんな思いにも至らせてくれた「アルケミスト〜夢を旅した少年〜」普通に面白いので、ちょっとでも気になった方は、是非ご一読ください。

ありがとうございます‼︎‼︎

ギター のこと⓵

ふるふるです。

今日は、僕が使っているギター、一本目ご紹介したいと思います。

これです。fender usa ストラトキャスター 50th クラシックシリーズ
これは僕がこれまた10代に買ったギターです。今はなき大阪の老舗、関西楽器さんで購入しました。
初めて弾いた時の気持ちは忘れられません。「こんな生音平たいのに、めっちゃサスティンあるや〜ん」です。
当時ビートルズやらフーなどをコピーするバンドをしていたのですが、相性ピッタンコでした。

購入後10年以上経ってから「あの頃のfenderのギターは微妙なんだよね〜」と「個体差がね酷いのよ」と、他店舗の店員さんが発しておりました。
「頼むから10年以上前にその情報をくれよ!」と、心の中で嘆いたのは言うまでもありません。
言われてみれば確かに、原稿目一杯上げてるのに音がビビっていたのでお店に持って行くと、

「ほんまやなあ〜。これネックのとこからぶら下げといてみ〜」とオーナーのおばちゃんに言われ、帰宅ご試してみるもあまり変化見られず…。
結局そのまま今に至ります。しくしく…。


アームは使うまいと最初は外していましたが、知り合ったギタリストに影響され付けるようになりました。とは言え、ほぼフロイドローズベタ付けでしたけどね。

やはりストラトキャスターは繊細なニュアンスが付けられて面白い。演奏する人間をそのまま出すようなギターです。

ピックアップはフロント使いがちなのが嫌で、今はセンターをよく使います。

というわけで、簡単ではございますが(笑)
今回はマイギターの紹介させて頂きました。「おお〜、懐かしいなあ」、「ストラトよりレスポールやろが〜」などなど、見て頂いた皆さんに感じてもらえれば幸いです。


ありがとうございます!!!!

才能 とは

こんちは。ふるふるです。

ふと考えた事。
よく何か習い事でも誘われたり誘ったりしたときに「自分は才能がないから…」「無理だよ〜、無理無理。そっち方面は、リームーだよ〜」
と、いう言い方をしますが。
人間よくよく考えてみると、一つの事に集中して取り組めばそれなりのところまで行けると思うんです。

だから無理とかリームーとか才能のせいではないと思うんです。

言うなら「やりたくないだよ〜それさ〜」とか、「やめとくよ〜、やりたくないよ〜」と言う方が潔い。才能という言葉は自分に対して使う言葉ではない気がします。

それを才能のせいとして盾にするんじゃなくて、「やろうと思って続けられること」それが強いて言うならの才能なのではないでしょうか。

チーン…

読んで頂いてありがとうございます!! !

エフェクター のこと⓵ 【 RAT 】

おはようございます!ふるふるです。
今日は僕が使っているエフェクター(ギターや、ベースの音に歪みや淀み等のエフェクト効果を付ける機械)を、紹介したいと思います。

10代の頃に買った「RAT」です。
出番は減りましたが、ずっと所有しています。ディストーションと言われるだけあってよく歪みサスティンもすごおます。歪み方に個性があるので、セッションとかよりかは、バンド向きな気がします。とは言え、セッションで使ったこと度々ですが…。
とにかく図太か音です。西郷どんのように図太か漢になりたか人必見バイ。

一年くらい前に久しぶりに使ってみたら、近年のリッチーコッツェンが使っているような歪み方もしていたので、改めて色々遊べるエフェクターだなと。

これが、リッチーが使っている「tech21 RK5」です。そして、下の動画リンクは彼がボーカル、ギターをしている「winery dogs」です。こりゃ、む、む、無敵や〜。


と、言うわけで今回は僕の使用エフェクター 、一個目いきました。
(というか、後半はリッチー・コッツェンの紹介でしたが…)

読んで頂いた皆さんに「あ、俺も使ってる!」、「今度楽器屋で試してみよかなあ〜」と、なって頂ければ幸いです。


ありがとうございます‼︎


わたしのインターネット歴

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今週のお題「わたしのインターネット歴」
と、致しまして。記事を書いていきたいと思います。

あれはかれこれ。僕が成人した頃でしょうか。
姉が買ったパソコンが、僕がインターネットに触れるきっかけになりました。
とは言え、姉のパソコンですから。そう、馴れ馴れしく触れませんし。当時は今よりも知識がないので、変な広告が出ると狼狽えてしまいすぐにパソコンを終了してしまうことも多々ありました。


その後、僕が就職し仕事でパソコンを使う事に。訳ありで、相当暇な仕事場(それはそれでな感じでしたが)だったので自由に色々とパソコンやネットについても知る機会ができて、今はその時の時間に感謝しています。
その後に僕はその仕事の暇さ加減と嫌悪感に耐え兼ね、転職をし今の職場へと移りました。



調べごとや、地図ナビなど。もしネットがなければ遂行できなかった事ばかりだったように思います(笑)
インターネットありがとう。