peacefuruのブログ

好きな音楽やギターのこと。その他気になることを書き連ねます。

盆踊り


こんにちは!ふるふるです。

先日、自宅から30分くらい自転車で走らせたとこの神社で盆踊りがあり、知り合いのまた知り合いが太鼓や歌をすると聞いたので行ってきました。

こじんまりとした小さなお祭りで屋台も少なく人数も多からず少なからず。

空を見上げると神社の境内の後ろで夕焼けに曇が赤く染まって、何百年前も変わらない光景がここにあるような、その時と同じ空気を吸っているような気持ちになりました。

金魚を山盛りすくっている男の子。屋台の食べ物を買って晩御飯の代わりにしようと並んでいる親子連れ。暑くて倒れそうだと言いながら盆踊りをするお年寄り。

顔を知ってる人も知らない人も、同じ時を過ごすというだけの薄い薄い膜の中で、こんなに居心地が良い幸せな気持ちになれるという事を、昔の人はもっとずっと前から知って居たんだなあと思いました。

日本の良いところを、また一つ見れた気がしました。

アルケミスト 夢を旅した少年

おはようございます!ふるふるです。

今日はオススメの本を一冊紹介したいと思います。こちらです!
アルケミスト〜夢を旅した少年〜」

知っている方も多いのではないでしょうか。
僕が最初この本を読んでからだいぶ経つのですが、今や世界中で読まれているベストセラーです。著者は、パウロ・コエーリョさんというブラジル人の方です。他の著書も数冊読ませてもらいました。神秘主義で不思議な、また宗教・哲学的な物語が多いです。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/パウロ・コエーリョ

さて、そんなパウロ・コエーリョさんのベストセラー作「アルケミスト〜夢を旅した少年〜」ですが、ファンタジー系でとても読みやすいです。主人公の羊飼いの少年が、ある夢を見たのをキッカケに色々な出会い、別れ、困難や喜びを体験しながら旅をする話です。

僕が最初にこれを読んで思ったのはどんな小さい出会いでも何か意味があるんだろうなということ。ふと目の前を通り過ぎる人にも何かしら意味があるんだろうと思うようになりました。

文章中には「前兆」という言葉が頻繁に出てきます。目の前で起こる様々な事から、主人公の羊飼いは前兆を感じ取り、行動します。

何気ないところから意味を拾い上げそれをサインと見なし、内視する。精神世界ではよくされる事のように思います。
この何気ないところから拾い上げる という観点は、なにも精神世界やスピリチュアルに限らず大事なことなのではないでしょうか。

表面化されないものを感じ取り、それを拾い上げる。それは、人間関係において、相対する人間の心の中にある言葉にならない何か を汲み取る という行為にも、似ているように思うのです。

なんか、こう書いていたらまた読みたくなってきました…。

そんな思いにも至らせてくれた「アルケミスト〜夢を旅した少年〜」普通に面白いので、ちょっとでも気になった方は、是非ご一読ください。

ありがとうございます‼︎‼︎

ギター のこと⓵

ふるふるです。

今日は、僕が使っているギター、一本目ご紹介したいと思います。

これです。fender usa ストラトキャスター 50th クラシックシリーズ
これは僕がこれまた10代に買ったギターです。今はなき大阪の老舗、関西楽器さんで購入しました。
初めて弾いた時の気持ちは忘れられません。「こんな生音平たいのに、めっちゃサスティンあるや〜ん」です。
当時ビートルズやらフーなどをコピーするバンドをしていたのですが、相性ピッタンコでした。

購入後10年以上経ってから「あの頃のfenderのギターは微妙なんだよね〜」と「個体差がね酷いのよ」と、他店舗の店員さんが発しておりました。
「頼むから10年以上前にその情報をくれよ!」と、心の中で嘆いたのは言うまでもありません。
言われてみれば確かに、原稿目一杯上げてるのに音がビビっていたのでお店に持って行くと、

「ほんまやなあ〜。これネックのとこからぶら下げといてみ〜」とオーナーのおばちゃんに言われ、帰宅ご試してみるもあまり変化見られず…。
結局そのまま今に至ります。しくしく…。


アームは使うまいと最初は外していましたが、知り合ったギタリストに影響され付けるようになりました。とは言え、ほぼフロイドローズベタ付けでしたけどね。

やはりストラトキャスターは繊細なニュアンスが付けられて面白い。演奏する人間をそのまま出すようなギターです。

ピックアップはフロント使いがちなのが嫌で、今はセンターをよく使います。

というわけで、簡単ではございますが(笑)
今回はマイギターの紹介させて頂きました。「おお〜、懐かしいなあ」、「ストラトよりレスポールやろが〜」などなど、見て頂いた皆さんに感じてもらえれば幸いです。


ありがとうございます!!!!

才能 とは

こんちは。ふるふるです。

ふと考えた事。
よく何か習い事でも誘われたり誘ったりしたときに「自分は才能がないから…」「無理だよ〜、無理無理。そっち方面は、リームーだよ〜」
と、いう言い方をしますが。
人間よくよく考えてみると、一つの事に集中して取り組めばそれなりのところまで行けると思うんです。

だから無理とかリームーとか才能のせいではないと思うんです。

言うなら「やりたくないだよ〜それさ〜」とか、「やめとくよ〜、やりたくないよ〜」と言う方が潔い。才能という言葉は自分に対して使う言葉ではない気がします。

それを才能のせいとして盾にするんじゃなくて、「やろうと思って続けられること」それが強いて言うならの才能なのではないでしょうか。

チーン…

読んで頂いてありがとうございます!! !

エフェクター のこと⓵ 【 RAT 】

おはようございます!ふるふるです。
今日は僕が使っているエフェクター(ギターや、ベースの音に歪みや淀み等のエフェクト効果を付ける機械)を、紹介したいと思います。

10代の頃に買った「RAT」です。
出番は減りましたが、ずっと所有しています。ディストーションと言われるだけあってよく歪みサスティンもすごおます。歪み方に個性があるので、セッションとかよりかは、バンド向きな気がします。とは言え、セッションで使ったこと度々ですが…。
とにかく図太か音です。西郷どんのように図太か漢になりたか人必見バイ。

一年くらい前に久しぶりに使ってみたら、近年のリッチーコッツェンが使っているような歪み方もしていたので、改めて色々遊べるエフェクターだなと。

これが、リッチーが使っている「tech21 RK5」です。そして、下の動画リンクは彼がボーカル、ギターをしている「winery dogs」です。こりゃ、む、む、無敵や〜。


と、言うわけで今回は僕の使用エフェクター 、一個目いきました。
(というか、後半はリッチー・コッツェンの紹介でしたが…)

読んで頂いた皆さんに「あ、俺も使ってる!」、「今度楽器屋で試してみよかなあ〜」と、なって頂ければ幸いです。


ありがとうございます‼︎


わたしのインターネット歴

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今週のお題「わたしのインターネット歴」
と、致しまして。記事を書いていきたいと思います。

あれはかれこれ。僕が成人した頃でしょうか。
姉が買ったパソコンが、僕がインターネットに触れるきっかけになりました。
とは言え、姉のパソコンですから。そう、馴れ馴れしく触れませんし。当時は今よりも知識がないので、変な広告が出ると狼狽えてしまいすぐにパソコンを終了してしまうことも多々ありました。


その後、僕が就職し仕事でパソコンを使う事に。訳ありで、相当暇な仕事場(それはそれでな感じでしたが)だったので自由に色々とパソコンやネットについても知る機会ができて、今はその時の時間に感謝しています。
その後に僕はその仕事の暇さ加減と嫌悪感に耐え兼ね、転職をし今の職場へと移りました。



調べごとや、地図ナビなど。もしネットがなければ遂行できなかった事ばかりだったように思います(笑)
インターネットありがとう。


家のことを80%お父さんがやってみた。


こんばんは、眠たい目を擦り擦り。
ふるふるです。

土曜日に嫁が体調を崩し、80%くらい家のことをやってみました。※80%というのは、夕方から晩ご飯まで子供達を親戚が見てくれたので、その分をカットしました。

まず、朝起きて1番に洗濯物お湯取り設定でピピピッ。その後子供らの朝ごはん。
卵焼きとパンを焼いただけやけど。

だらだらとチコちゃんに怒られるを見ている子供達を急かして算盤教室へ送り帰宅。

その間に仕上がっていた洗濯物を干し、掃除機をかける。

そしてウルウルした目で見上げてくる飼い犬を見兼ねて散歩。アスファルトが熱く、肉球にやけどを負う可能性があるので、日陰まで抱き上げ代行。帰宅し、素早くお犬さまの足を拭く。

水槽の水をちょっとの間変えていなかったので、バケツを持って水換えをする。

水を綺麗にするフィルターは玄関の水道で洗い、また使い回す。その洗い物の際に、蚊取り線香を焚いていたにも関わらず、右足ふくらはぎ側面を吸われてしまう。

そうしている間に、あっという間に算盤終了の時間。お迎えにあがる。

その際、相当な炎天下のおかげで子供たちの自転車サドルが罰ゲームのように熱を持っていた。罰ゲームのように立ち漕ぎで帰る我が子供たち。

帰り道で命尽きた蝉を見つける次女。「これなに?アブラゼミや!死んでる」、「これは?クマゼミ

長男「あ!ここにも虫死んでる!なに?」



次女・父「え…ゴキブリやん…」



「…」



自宅に戻り、即座にお昼ご飯 「ぶっかけ細うどん」の準備。その間、子供らに夏休みの宿題を促す。長男の足し算、引き算ホルダーの計算が1分近く縮まっていることに驚く。
宿題がある程度終わった時点で吉本新喜劇を鑑賞。ストーリー中盤に差し掛かったぐらいに、ぶっかけ細うどん完成。
「この上に乗せてるおかずいらん」、「こんなん普段乗せへんからやめてくれ」、「これ変な味するから出したい」等々のクレームが多発。イライラしながらも仕方なく変な味のものは僕の胃の中へ移動させる。

嫁が起きて来たが、まだ体調がもひとつな様子。またも「胃おかしいから、麺だけでええわ」
「…」胃の中に移動させる。


食事を終えた子供たちの食器を洗ったり食洗機に入れたり。炊飯器の中の米がなくなっていたので、洗米し夕方の時間で合わせる。

ひたすらに前向きに家事をしていたが、ここでイライラ等邪念が出て来たので、横になり小休憩を挟む。

コーヒーを飲んでダラダラしていると、「お父さん遊ぼう言うてたよなあ」と突然の子供からの脅し。ふとお昼作りをする前に失言していた自分に気付き、子供二人と廊下でトミカレース開催。

ここで朗報。帰郷している義理の妹が甥っ子と子供を遊ばせてくれるらしい。
しかし、待てども甥っ子は来ない。

結局予定より1時間遅れて登場。嬉しそうに子供たちは嫁の実家へ。

洗濯物を素早く取り入れる。視線を感じるので振り向くと、飼い犬。ウルウルした目をしていたので、散歩へ行く。道の途中、他の犬がしたオシッコを嗅ぎ、口をガクガクさせている…。そこまでして嗅ぐ意味とは…。疑問に対する答えは出ないまま帰宅。

嫁のお粥を作るべくスマホ様のお力を借りる。
水に浸けるところからしたので、なかなかの出来栄え!子供達は嫁の実家でご飯を食べるらしく、家に居るのは嫁と僕だけだったので、自分の分もと思うが、なんかめんどくさく感じ、昨晩のハンバーグの上に目玉焼きを置いて、ふりかけご飯を食べる。十分か(笑)

その後、風呂に入り子供らを迎え入れ、就寝と思いきや一番上の子が宿題を始め日付が変わった頃に就寝。

今までも家事はして来たが、これほどまでにハードな事はありませんでした。
妻は偉大であります…(笑)



てこずりました。

ふるふるです。

以前の投稿でも書きましたが、僕は月に一度ないお金をはたいてギター教室へ通っております。

7月の受講では初デュオ(ボーカルと僕のギター)の練習を体験しました。


課題曲のfeel like making love です。定番!

技術上の練習であれば、普段行なうようなメトロノームに合わせ徐々にテンポを早くする方法で良いのですが、ボーカルに合わせるとなるとそうもいかず、相手のテンポを掴めず走ってしまったりボロボロでした…。

自分の中のテンポを意識するがあまり、相手のテンポを、息を合わせるということができていなかったのです。

また、ボーカルが声を乗せやすい伴奏が求められます。
ギターの音に表情をつけるのは良いのですが、ボーカルが笑っているのにギターが泣いていたらダメだと。

先生は相手の気持ちや、ボーカルの声を伸ばした場所等細かくその場で判断して、ギターにそれを反映させます。

ここは音を切る方がいい。ここはまだビートを出さずにもう一周りいこう。と、瞬時にボーカルと音だけでやり取りをするのです。

もちろん、それに見合わせるだけのテクニックも必要となります。


この、感覚のドットをナノサイズまで細かくして、演奏者同士で音のやり取りをするスタイルは奥が深く、これから色々な体験をさせてくれそうで楽しみです。

月のこと

ふるふるです。

つい先日、地球に火星が大接近していると話題になっていました。夜空を見上げるとたしかにいつもよりも力強く光る火星が自宅の窓からからも見ることができました。



あるサイトで今日初めて知ったのですが、「月」は地球に対し、同じ面だけを見せて周っているらしいです。そう言われて思い返せば、どの場所から見た月にもウサギが餅をついている影が。
衛星が撮った「月」の裏側を見ると、なんとクレーターだらけ。すごく表面がボコボコしていて、オモテ面とは全く違う表情が見られます。
その記事にも'' 見る影もない酷い表面…''と、いうような事がかかれて居ました。


月の裏側。ちょっとおどろおどろしい雰囲気なのは色のせいかな…。

Dr.スランプ アラレちゃん」に出てきそうですね(笑)

もし「月」が地球に対しが裏側が見える状態であれば、「かぐや姫」や、「お月見」等の風習もそのやや暗い雰囲気から[満月の日に外へ出ては行けない]といったネガティブな発想になっていたかもしれません。

団子も食べなかったかも(笑)

はてなブログを始めて見えてきたもの

ふるふるです。

先日はてなブログに登録して以来、他の方の文章等を拝見し、自分は独りよがりだったなあとか、また、自分自身ブログを書く事で見えてくる部分もあり、発見がいっぱいです。

そして、このところ色々とあり、一人で過ごす時間をたっぷりともらっています。
そうして一人で過ごしていると、コミュニティの中では塞がって見えないこと、聞こえないことが沢山あらわになります。

家族が居るからと、僕なりにひたすら走って、いや、大袈裟に言うと坂道を転げ落ちるように生きていました。休みの日にも、自分は何故ここに居るんだろうという、虚無感がありました。その虚無感を意識してしまうと、家族を否定しているようでそれを誤魔化そうと何も考えないように外出をしまくって動きまわる事もありました。
しかし、その気持ちは取れませんでした。

周りの人間に相談をすると、社会はそういうもの。父親とはこうあるもの。家族はこうしていくもの。という、返答ばかり。中には憤慨する人も。
そこで、思うことは「やっぱり、おかしいのは自分なんやな。」と、その感情は持ってはいけないものと蓋をしていました。

でも、本当はそうする必要はなかった。
良い悪い、常識、非常識以前に、自分の中に湧き上がる気持ち。それをまず受け止めるところからでしか、前には進めないのです。

今こうして自分の時間を持つことで、この転げ落ちて来た自分と、そうなるまでの自分との統合が行われているのかなと思います。

現実社会、生きていくのは厳しいですが、自分を容認し、信頼して生きていくことで他者との関係の中に身を置くスペースが自ずと現れるような気がしています。

立ち止まれた事に感謝しています。


昔よく聴いた歌です。寂しげですが(笑)

必見! 猛暑を乗り切る方法!(個人的な)

ふるふるです。
今日も猛暑です。皆さんお変わりありませんですか。洗濯ものが一瞬で乾くのは有難いですが。連日本当に色々あります。
火星が地球に近づいたり、災害の復興を後回しにした国会、アメリカの山火事、サメが誘拐されそうになったりだの。
もう色々と気になる事があって猛暑も手伝って注意散漫になりますね。
この猛暑を乗り切る為のくだらない方法を提案したいと思います。

  1. 暑さ対策① 冷凍庫に顔を突っ込む。

もう10年以上も前の事ですが、僕は写真屋さんでアルバイトをしていました。そこで知り合った大学生の女の子は、寮生活でエアコンもないからとにかく家に帰ったら冷凍庫に顔を突っ込みますと、爽やかに話していたのを思い出します。そんな彼女も当時バンドでボーカルをしており、今やソロでプロになられています。fm802で彼女の歌が流れた時は、これ知り合い!これ知り合い!と、誰かに言いたくなりましたが生憎一人だったので感動の共有はなされませんでしたが…。


暑さ対策② 難波から梅田まで歩いて、すぐマクドナルドに直行する。

この猛暑を利用して敢えてその火の中へ身を投じます(どこかの政治家がこの猛暑はチャンスだと言うておりましたが…。その無茶な解釈が、ぷぷぷ…。)。そして、ミナミからキタへ只管に歩きます。そうです。みるみるうちに、体中が悲鳴をあげて、汗が滝の様に流れ出します。もちろん、途中の水分補給(僕はもっぱら三ツ矢サイダーゼロ)&コンビニでの数分の休憩は必須。そして、またひた歩きます。そして目眩がし始めた頃にようやく、梅田へ。そして素早くエアコンが効いたマクドに入り、アイスコーヒーを注文(バニラシェイクでも可です)。滝の様に出た汗、筋肉の疲労のお陰で体感温度は氷点下クラスへ急激に下がります。
イカに塩を塗って甘くなるやつと同じです。たぶん。
ダイエット、体力作り、暑さ対策、全てが合わさったなんて理にかなった方法でしょう!


暑さ対策③wes montgomary-ウェス・モンゴメリー -を部屋で聴く。

皆さんもご存知ジャズギタリストの巨匠ですが、やはり何回観ても聴いてもすごいです。
親指だけであんな音が…。瞬時に紡がられるフレーズ…。そして、顔は余裕。あっという間に引き込まれてしまいます。もう鳥肌ものです。
※部屋のエアコンは全開にしてください。


※ただ今練習中のフルハウスが入ったアルバム。


※ニカズドリームを演奏するウェスさんが観れます。圧巻…。


以上、この猛暑を乗り切る3つの方法でした。 ②は身体を壊す可能性があるので要注意です。 難波から中之島コースとかの方がいいかも知れませんね。

とかなんとか言いながら…体調に気をつけてこの猛暑を乗り切りましょう!!

使いやすいピックはどれ?

ふるふるです。

今日はギターを弾くには欠かせない。いや、指で弾けば欠かせない事もないのですが、ピックでしか出せない音ってありますよね。 使い分けて弾かれている方も多いかと思います。
僕は指弾きは何分練習不足で、ピックを使用する割合の方が多いです。
指である程度弾けたらもしかするとピックは持たないかもしれません…。しかし!今は欠かせないピックちゃん。
今日は自分が使っているピックを簡単に、あくまでも自分の主観満載で紹介していきたいと思います。えっへん。

今僕がよく使っているピックはこちらです。

jim dunlop ティアドロップ型

by カエレバ
色々な厚さのものがありますが、僕は1.14mmのものを使う事が多いです。気分ですが、もう少し薄めのものも使うこともあります。
このピック、僕がいいなと思うのは、パキッとした音から、マットな音まで手先で調整しやすいところです。幅が広いというか。



同じメーカーで、変わった素材のものもあります。

by カエレバ
こちらは毛断ちのある素材というか(笑)楽器屋さんで触って頂けたらわかると思うのですが。おかげでピックと弦の摩擦する音は軽減するかもしれませんね。
使った感じはその質感通り、トーンを絞ってこもらせたようなイメージです。何度か試しましたが、チャリ感がなく僕はあまり使用していません。



あと、こちらもたまに使います。

jim dunlop ultex 1.14

by カエレバ
こちらは僕が敬愛しております、ジャズギタリストの宇田大志さんが使用されていると、YouTubeでも紹介されていました。御察しの通りだいぶミーハーな気持ちで購入したのですが、なかなか太い音が出てジャズには最適といった感じです。素材も独特で爪で弾いたような音に近いような…。フルアコをこれで弾くと、宇田さんの音に近づける気も…します!(笑)気になったら試してみてください♪



ギター弾き始めた頃のピックはこちらでした。

Fender ティアドロップ heavy

by カエレバ


以前投稿した「弾くきっかけ②」
https://peacefuru.hatenablog.com/entry/2018/07/25/090345
この記事でも書きましたが初めて買ったギターが、イシバシ楽器店で通信販売されていたエレキギターセットで、このピックはその中に付属されていたものです。
ギターの形はJackson風だったのですが、それに合わせて、ロックと言えばこの硬さだ!ということだったんでしょうか(笑)これでずっと練習したもんで、その後も長きに渡り硬めのピックちゃんを使用し、お世話になる事に…。



そして少し弾け始めた頃に、このピックを使いました。

Gibson オニギリ型 Hard

by カエレバ
こちらは一番固い表記が、"Hard "となっていますが前項にあげたFenderのheavyに比べ少し薄めな印象です。
同じくGibsonのmidumも試した事がありますが弱目のピッキングには良いのですが、強いニュアンスが出しにくかったので硬めにした覚えがあります。
惜しまれつつ解散したJudy and maryのギタリスト、TAKUYAさんがレコーディングの時は、繊細な表現をつけるためにmidumのピックを使う。ライブでは前にガツンと勢いで引き倒したいのでHard を使うと、雑誌のインタビューに答えられていました。



たかが、ピック。されどピック。
今紹介させて頂いたのはほんの数種類ですが、楽器屋さんに行くと様々な色や形や素材のもの、キャラクターのコラボものなどもあり
ギターをしていない方も一度行って実際に見られると面白いかもしれません。

ちょっと自分の音に飽きた頃に気分転換にピックを変えるのも良いかもしれませんね。なによりも安い!(笑)

さあ、練習頑張ろうっと…!

by カエレバ


トンボ


ふるふるです。

当分は毎日上げようと思っていたブログが早速1日抜けてしまいました。いやはや。


昨日は台風が過ぎさり、気温が下がったせいか、家の付近をトンボの大群が。
目をつぶってても獲れそうなほどの数です。これはいける!と、娘と息子がそのトンボを目掛けて網を振り振り奮闘しておりましたが、網を振り回すたびに大群は上の方へ…。

少し待つと段々降りてくるトンボたち。

そして網を振り回す子供たち。

上へと逃げるトンボたち。

少しするとまた降りて来るトンボたち。

網を振り回す…。の、繰り返し。

それもそのはず。伸縮性の網の竿が真ん中でボキッと折れています。

「降りてこいこの野郎っ」「上がるなあっ!降りてこい、あほ!」

息を切らして網を振り回す子供たちが叫びます。
こんなプロレスラーな言葉どこで覚えたんでしょうか…。

振り回すうちに完璧に真っ二つに壊れた網の竿。
仕方なく僕はその折れた竿の代わりに、子供を肩車して竿になってみましたが、結果は収穫なし。「それで獲っても地面に降ろされへんからすぐ逃げられるやん」という息子の超クールなコメントに撃沈。

しかし、肩車は楽しかったようで。

その後、3人でニコニコ帰宅した日曜日の午後でした。


絵から音楽へ

ふるふるです。

小学生の時のこと。僕は、自分の前の席に座っているT君と友達になりました。

T君は何やら絵を描いており、それを見ているうちに彼の絵に僕は衝撃を受けました。

自分自身、絵が好きでよく描いていたのですが、その想像力を超えるような発想に当時の僕は度肝を抜かれました。そして、とてもユーモアがあり、話す言葉も知的でした。幼い時から塾やバイオリンやらを習っていたというのもあるかもしれません。活発な印象はありませんが、一緒に居て気持ちが落ち着くような、そんな雰囲気がありました。

すぐに触発され、休み時間には彼と一緒に絵を描くようになりました。


ある日、T君と初めて帰宅後遊ぶことになったのですが何故かその待ち合わせ場所はなんてことのない歩道のマンホールの上。
今考えると、よくそんなところで待ち合わせしてお互いすれ違わず会えたなあと思うばかりです。小学校の低学年ならではの発想ですね。

彼とは途中ブランクがありましたが、出会ってから30年以上経った今も繋がりがあります。

そして、今お互いの手には鉛筆と紙ではなく、楽器があり、音楽を通して交流が続いています。

不思議な縁です。

ギター教室に行ってみて思うこと


ふるふるです。

今現在、僕はギター教室なるものに通っております。16歳の時にはヤマハのグループレッスン、18歳くらいの時にヤマハの先生から紹介を受けたギター教室へ、そして今はソウルやR&B系が好きな先生の元で習っております。


3人の方から手解きを頂いて思うことは、一回目の投稿でもお話しましたようにスタイルや、視点は多種多様だということ。価値観が違うように、演奏する上で大事にすることところが違い
ます。


もちろん、皆んな違って皆んないい。


そこで、面白いなあと思った点をひとつ。

  1. 感情を表現する

微妙な音の強弱を右手と左手でつけて、喜怒哀楽を表現します。表情を変化させるように、音にそれを乗せ変化させる。

  1. 音の距離を表現する

同じく右手と左手で音の強弱をつけ、こちらは遠くから鳴っているかのように、または近くで鳴っているように音を出しダイナミクスを出します。


どちらもギターを弾くときに強弱をつけることで表現されることですが、その動作をする時の動機、目的が違うことで、やはり音の出方も全く違うもののように思われます。



これ程までに演奏する人間の心をこれほど寛容にすくい上げるギターはとても素晴らしい楽器です。