peacefuruのブログ

好きな音楽やギターのこと。その他気になることを書き連ねます。

使いやすいピックはどれ?

ふるふるです。

今日はギターを弾くには欠かせない。いや、指で弾けば欠かせない事もないのですが、ピックでしか出せない音ってありますよね。 使い分けて弾かれている方も多いかと思います。
僕は指弾きは何分練習不足で、ピックを使用する割合の方が多いです。
指である程度弾けたらもしかするとピックは持たないかもしれません…。しかし!今は欠かせないピックちゃん。
今日は自分が使っているピックを簡単に、あくまでも自分の主観満載で紹介していきたいと思います。えっへん。

今僕がよく使っているピックはこちらです。

jim dunlop ティアドロップ型

by カエレバ
色々な厚さのものがありますが、僕は1.14mmのものを使う事が多いです。気分ですが、もう少し薄めのものも使うこともあります。
このピック、僕がいいなと思うのは、パキッとした音から、マットな音まで手先で調整しやすいところです。幅が広いというか。



同じメーカーで、変わった素材のものもあります。

by カエレバ
こちらは毛断ちのある素材というか(笑)楽器屋さんで触って頂けたらわかると思うのですが。おかげでピックと弦の摩擦する音は軽減するかもしれませんね。
使った感じはその質感通り、トーンを絞ってこもらせたようなイメージです。何度か試しましたが、チャリ感がなく僕はあまり使用していません。



あと、こちらもたまに使います。

jim dunlop ultex 1.14

by カエレバ
こちらは僕が敬愛しております、ジャズギタリストの宇田大志さんが使用されていると、YouTubeでも紹介されていました。御察しの通りだいぶミーハーな気持ちで購入したのですが、なかなか太い音が出てジャズには最適といった感じです。素材も独特で爪で弾いたような音に近いような…。フルアコをこれで弾くと、宇田さんの音に近づける気も…します!(笑)気になったら試してみてください♪



ギター弾き始めた頃のピックはこちらでした。

Fender ティアドロップ heavy

by カエレバ


以前投稿した「弾くきっかけ②」
https://peacefuru.hatenablog.com/entry/2018/07/25/090345
この記事でも書きましたが初めて買ったギターが、イシバシ楽器店で通信販売されていたエレキギターセットで、このピックはその中に付属されていたものです。
ギターの形はJackson風だったのですが、それに合わせて、ロックと言えばこの硬さだ!ということだったんでしょうか(笑)これでずっと練習したもんで、その後も長きに渡り硬めのピックちゃんを使用し、お世話になる事に…。



そして少し弾け始めた頃に、このピックを使いました。

Gibson オニギリ型 Hard

by カエレバ
こちらは一番固い表記が、"Hard "となっていますが前項にあげたFenderのheavyに比べ少し薄めな印象です。
同じくGibsonのmidumも試した事がありますが弱目のピッキングには良いのですが、強いニュアンスが出しにくかったので硬めにした覚えがあります。
惜しまれつつ解散したJudy and maryのギタリスト、TAKUYAさんがレコーディングの時は、繊細な表現をつけるためにmidumのピックを使う。ライブでは前にガツンと勢いで引き倒したいのでHard を使うと、雑誌のインタビューに答えられていました。



たかが、ピック。されどピック。
今紹介させて頂いたのはほんの数種類ですが、楽器屋さんに行くと様々な色や形や素材のもの、キャラクターのコラボものなどもあり
ギターをしていない方も一度行って実際に見られると面白いかもしれません。

ちょっと自分の音に飽きた頃に気分転換にピックを変えるのも良いかもしれませんね。なによりも安い!(笑)

さあ、練習頑張ろうっと…!

by カエレバ