ギター教室に行ってみて思うこと
ふるふるです。
今現在、僕はギター教室なるものに通っております。16歳の時にはヤマハのグループレッスン、18歳くらいの時にヤマハの先生から紹介を受けたギター教室へ、そして今はソウルやR&B系が好きな先生の元で習っております。
3人の方から手解きを頂いて思うことは、一回目の投稿でもお話しましたようにスタイルや、視点は多種多様だということ。価値観が違うように、演奏する上で大事にすることところが違い
ます。
もちろん、皆んな違って皆んないい。
そこで、面白いなあと思った点をひとつ。
- 感情を表現する
微妙な音の強弱を右手と左手でつけて、喜怒哀楽を表現します。表情を変化させるように、音にそれを乗せ変化させる。
- 音の距離を表現する
同じく右手と左手で音の強弱をつけ、こちらは遠くから鳴っているかのように、または近くで鳴っているように音を出しダイナミクスを出します。
どちらもギターを弾くときに強弱をつけることで表現されることですが、その動作をする時の動機、目的が違うことで、やはり音の出方も全く違うもののように思われます。
これ程までに演奏する人間の心をこれほど寛容にすくい上げるギターはとても素晴らしい楽器です。