peacefuruのブログ

好きな音楽やギターのこと。その他気になることを書き連ねます。

ピザが食べたい - love pizza -

ふるふるです。

秋の終わりから冬ごろになりますと、人と集まる機会は増えてくるもので…。年末なんかになってきますと、やれ忘年会や、宴会や言うて会社の職員ぎょうさん集めてうまいもん食うたり、酒飲んだりして過ごすわけです。

なんか食べたいもんないかー言うて、気効かせて聞いたら、ひとりの女性社員が、私お米食べたいですー。
…なんや(笑)もうご飯かいな、あんた酒飲む時に米食うてもたらお腹ぱんぱんなるで。

そしたら、横からまた別の社員が「主任そんなん言うたらセクハラでんがな。訴えられてもしりまへんで(笑)」とか言われて。なんや、なんもモノ言われん世の中になって来よったもんやなあと考えずにはおられんわけです。

唐揚げ、ポテトフライ、ホッケの塩焼き、キスの天ぷら、焼きおにぎりにお刺身の盛り合わせ…その他にも、まあ色んな料理をあーでもないこーでもないと言いながら、毎日の愚痴もこぼしながら食べます。
自然と皆、酒飲むペースも早ようなりますな。ふわあと俄かに酔うてええ気分です。



夜が更け、宴会も終わりに近づいた頃、皆んな満腹になったお腹さすりながら赤ぁい顔して、よお食うたなあ…とか言いながら、飲み放題ラストオーダーという事で、何飲もうかと考えだす頃。

はて、テーブルの上を見ますと、僅かに残った料理がありまして、なんやマグロの刺身一切れと、大根のつま、どて焼きが冷めて脂が固まってしもてる小瓶やら色んな食い散らかした(笑)料理の残骸が広がっとる。
その奥の方の皿に、二枚だけ残った薄い薄い「ピザ」がありまして。
「よう考えたら、わしピザ食べてなかったなあ。なんやひとつ食べとこか」ってな事で手ぇ伸ばして、ひとつ取ろう思うたら、もう一つピザがくっ付いてなかなか取れへん。

「くっ、なんや、取れへんがな、難儀やな。くっ!それっ!」と、勢いよく引っ張った途端に宙を舞うピザ!
「あっ!」



宙を舞った「ピザ」は、左隣のハゲ社員の頭にぴたーっ…!

あちゃー…!

皆んな、よおそっち側のマルゲリータには顔向けられへんで、俯いて自分の「ひざ」しか見れん。
突然、空気を裂くように店員が来て「ラストオーダーでございます。」

そしたら、頭にマルゲリータ付けた社員がおもむろに言いましたんやわ。

「…すんません、ハーゲンダッツひとつ。」





#ピザが食べたい

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落ち込んだ時にすること 3選 〜 please calm down 〜


ふるふるです。


私ごとですが、最近辛い出来事がありました。
辛いと言っても、誰かが亡くなったとか、大怪我をしたとかではありません。
だから、大した事ではないのですが、なんとも立ち上がれない時、落ち込んだ時にする事 3選行ってみたいと思います!

① 本を読む

本は良いです。頭の中を満たしている落ち込み事をリセットしてくれます。何より本を読んでいたら別の事は考えられません。
小説でも自己啓発でも何でも良いと思います。
とにかく読んで、思考回路を、川の流れのごとく入れ替えてしまいます。

② 自分を慈しむ

ああすれば良かった。あの時の自分が…などと後悔して自分を傷付けるのではなくて、むしろヨシヨシ…と慈しむ気持ちでいると辛さが和らぎます。ただでさえ辛い出来事があったのに、更に自分で追い討ちを掛ける必要はないと思います。


③ 笑う

これが、1番手っ取り早いです。しかし無理矢理笑顔を作っていると逆に虚しくなるかも知れないので、ここは近代兵器YouTubeの力を借りて好きなお笑い芸人のネタを観ましょう!
僕は最近、「ゆりあんれとりぃばぁ」さんのネタがお気に入りで、しょっ中観ています(笑)あの自然体で繰り出される変幻自在のキャラが堪りません。
落ち込んでいる時も本当に元気を頂いているので、本気でお礼を言いたいくらいです。

これ、普通になんか失敗した時に思い出して、「ぷっ。」ってなってます(笑)
失敗も笑いに変えれるなんて素晴らしい!

という事で、落ち込んだ時にすること 3選でした!
りあん最高!(笑)

ありがとうございます!!

by カエレバ

面接② ドクターマーチン Dr.Martin

Spanish Boots
by カエレバ
ふるふるです。
前回の投稿から第2弾。


とあるグループ面接に参加しました。
参加者は多国籍な面々。ワークショップ的な試験があり、参加者でペアになりテーマに沿って演じます。


一通り終わって皆んなで感想会。僕はペアになった彼に「話がしやすかった」と評価しました。

その後も各々感想述べていたその時、

突然、黒人の参加者が

「あと、ふるふるの…」



僕: おおお!僕のこと?ドキドキ…



「ふるふるのドクターマーチンが、かっこいい…」


一同(笑)


僕: ブーツか〜・・・い(涙)






今日もありがとうございます!

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by カエレバ

面接

by カエレバ

ふるふるです。

ここのところ訳ありまして、二社ほど採用面接に行って参りました。
一社はほどなく内定を頂いたのですが、もう一社は一か月は待ってほしいとのこと。

後者が本命なので、前者はお断りしようかと思っています。
贅沢な話ですが…(笑)

今日は日記的な感じで…(笑)
ありがとうございます!

自分の視界

by カエレバ
ふるふるです。
少し今朝は暖かいです。

今自分が見えている世界。物理的にも心理的にも自分の身長に見合ったもの、見たいものが見えているのではないでしょうか。







僕の視点三点。

他人を見る時、自分というフィルターを通して見ています。見たくないところは真っ黒です。あの人が苦手と感じる時、それ以外の部分が真っ黒になって見えていません。

魚獲りをする時、自分の経験と思い込み、というフィルターを通して見ています。
こんな所には居ない。もしくは、その捕り方以外の知識がない=知識を得ようとしていない。

ギターをする時、次の段階に進めない。今置かれている環境が変わらない=変えようとしていない。恐れがある。


なんでも当てはまります。
ないのではなく、見えていない。又は見ようとしていないだけです。


ありがとうございます!



by カエレバ

何者にも傷付けられない自分


ふるふるです。
いよいよ、冬到来。寒くなって参りました。でも寝やすくなって気持ちはスッキリです。
今日は何者にも傷付けられない自分という事で、簡単に書いて行きたいと思います。

ほんとうは自分

人は他者から悪意のあるであろう言葉を受け取った際に、怒りそして、悲しみます。僕もそうですし、そういう方が大半?だと思います。

しかし、以前僕が読んだ本では(たぶん仏教か、加藤諦三さんの著書)だったと思うのですが、その中にあった内容は、

「ほんとうは他者から傷付けられるという事はない。他者から放たれた言葉を受け取った自分の解釈が、自分を怒り悲しませているのだ。」

と、いうこと。



確かに。その「発言を受け取った後の自分」と、「発言を受け取る前の自分」に何の差があるというのでしょう。
自分というのはプラスもマイナスもない、完全な個であり外的要因でグニャグニャ変化するアメーバではありません。







自分の解釈が世界の見方を変える

怒り悲しむという感情は、自分をより退屈にさせて、自分自身はつまらない人間だ…という風に感じさせて、ただただ、二度と戻らない大切な時間だけを浪費します。
あまりにもショックで世界が入れ替わったような錯覚を受ける時もあると思います。
でも、何も変わっていません。変わったのは自分の解釈です。

これは、以前に投稿したお題 「どうしても言いたい!」 - peacefuruのブログで、僕の恩師が言っていた事と繋がります。
「全ては気の持ちよう。」=「解釈の仕方」では、ないでしょうか。

(もちろん、この話は「暴言を放っても良い」という事ではありません。
言葉という刃物を見えない事を良いことに他者に対して放つ事は許される行為ではないと思います。それは大前提で。)



少しでも大切に、限られた時間を過ごすために

最近は、腹が立ち悲しいと思う事があると上記を思い出して、空にポイっと飛ばすようにしています(笑)
負のサイクルに身を任せていては、時間がいくつあっても足りませんから。
何かあった時に、少しでもこの話を思い出して、欲を言えば気持ちをラクにして頂ければ幸いです。


ありがとうございます!




ガサる程 魚に余る 尋ね人


ふるふるです。今日はガサると魚だけでなく、人との出会いもありますよという話です!

はじめに

もうほんとうに毎週の様にお魚をガサりに行っています。もうこんなに寒くなりましたが、息子の心は夏の様に暑く、火の様に燃え上がっている様で、僕が釣りや仕掛けの知識をつける間もなく、あちらこちらと走り回っております。

人・街・夢・浜村淳

そして最近、息子と気付いたのですが、ガサりに行くと必ずと言って良いほど、そこの近くに住んでいる住人が寄って来て、周辺の情報や最近の出来事を話してくれたりしてくれます。

その出会う確率、約8割です。

by カエレバ

ここ最近では…

アプリの地図を頼りに近所の山にある池へ向かうと、「所有地のため立ち入り禁止!」の看板。やむなく引き返していると、一人の老婆に出会いました。
話を聞くとどうやらその池の事を知っている様子で、なんと地図にも載っているその池がここ数年の台風やら土砂崩れで埋まってしまったと…。
そんな事ってあるの(笑)天災はやはり凄まじい威力なんだと改めて感じました。
最近の台風では木が倒れ、隣の家まで被害が及んだらしいです。

写真撮れば良かったけど、怖くてそんな余裕がなかった件

辛うじて、数カ所の池の内、一か所は残っていましたが策も何もなく、どこかで見た景色だと思ったら水木しげるさんの描く河童に出てくる池にそっくりでした。鬱蒼とした木や草の後ろに、ポツンとある沼池。

はっきり言って怖すぎます…。

愛想の良い老婆に別れを告げ、坂道を自転車で降りようとすると、この狭い道を何やら上がって来る軽自動車。若葉マークが付いています。
また新しい出会いか…と、腹をくくっていましたが通り抜けられないとわかった途端、運転手を交代し、何もなかったようにバックで坂道を滑り降りて行きました。
腹くくらんで良かったやん。

それも…すてきヤン

話は逸れましたが、こういった人や場所、そしてストーリーとの出会いもお魚獲りの醍醐味ではないかと思いました!



ありがとうございます!

by カエレバ

読書の秋は、出会いの秋だった

今週のお題「読書の秋」


ふるふるです。
前回の投稿(秋の夜長の過ごし方 5選 - peacefuruのブログ)でも取り上げました「シーラという子 〜トリイ・ヘイデン著」は、僕のターニングポイントとなった本です。この本に出会ったのは18歳の秋でした。

その本との出会い

進学した学校にも行かずモヤモヤしていた時期でした。初めてギターのスランプに陥り、鬱のような状態で日々を過ごしていました。ギターの先生にも心配されるくらい。
実家から自転車で10分ほどの大型書店にふと立ち寄りました。

ものすごく個性的なジャケットを見て、思わず手に取り、少しパラパラと読んだ後にすぐ購入しました。


読んでみて…

著者でもあり、障害児支援をしていたトリイ・ヘイデンが、赴任先の特別学級でシーラという女の子を担任し、これまで解かれることのなかったシーラの気持ちの紐を、信頼関係を深め少しずつ解きほぐしていく…と、いうとても興味深く、人間の本質が垣間見られる作品です。
これまで、この作品を何回も読んで、何回も泣きました(笑)
ほぼノンフィクションですが、プライバシー等の関係で出来事の前後や順序を入れ替えて執筆しているとあとがきで知りました。

当時、僕はこの物語の中の「トリイ」や「シーラ」を見て前に進む勇気を得られたように思います。
綺麗事だけではない世の中ですが、そんな世の中にも気持ちが救われるような、出来事や出会いや感動が人間にはあるんだと。



今ならその時の自分が、何を求めていたのかわかります。
外へ外へ何かを探すように動いていましたが、もっと内から得られるものだったのではないでしょうか。




力強く生きる方法が見えた

二十代になってから障がい福祉の仕事に不思議と関わらせて頂くことになったのですが、前にこの仕事してましたか?と、言われたのはこの作品の、トリイ・ヘイデンのおかげかも知れません。

交わりあえない人間同士だからこそ伴う痛みや喜び、心の触れ合いを、この本を通して感じて頂けたらと思います。

ありがとうございます!



秋の夜長の過ごし方 5選


ふるふるです。


はじめに
秋が好きです。何故なら僕が秋生まれだから…。まあ、それだけではありませんが、この空気感。ほんとにホッとする雰囲気が僕は好きです。
さて、今日はそんな「秋」の夜長、(あくまでも個人的に…)どう過ごすか。を、書き綴りたいと思います。


1. 部屋の整理

暑くも寒過ぎもしないこの季節、そして年末の大掃除を目前となった今することは、何でしょう。そうです。プチ掃除です。
からしておけば、大掃除シーズンに目を回す思いをしなくても済むはず。
僕は大掃除で時間を食ってしまいそうな、細かな部分を先に整理してしまいます。
これで、大掃除は鼻歌まじりでクリアできますよ!たぶん。

by カエレバ


2. 〜Axis:bold as Love 〜 Jimi hendrix

秋と言えばこの曲です。(僕だけ)
学生の時この季節に、コピーしたからかもわかりませんが(笑)
何十年も前にこんな曲が作られていたなんてビートルズくらい、ビビります。今聴いても違和感ないしカッコいい。聴いてみてください!

by カエレバ



3.シーラという子

秋と言えば、読書。
僕が福祉施設系の仕事に就いたのは、この作品の影響もあるかも知れません。
病んだ学生時代に気持ちを拭ってくれた本の一つです。こちらについては、また改めて少し細かなレビューをアップしたいと思います。(こちらです…読書の秋は、出会いの秋だった - peacefuruのブログ
ありがとう、トリイさん。

by カエレバ


4.京都へ行く

前回の投稿でも取り上げました。
京都 嵐山 〜 渡月橋 togetsukyou 〜 - peacefuruのブログ秋と言えば京都です!シンと沈んだ空気、紅葉、静かな風景がたまりません。
行ってみたらわかります!(笑)

by カエレバ



5.ひとりになってイメージするよ来年を

寂しい気持ちになりがちなこの時期、敢えてひとりぼっちな時間を持つことで、季節感を味わうのも良いかもしれません。
人と会って話をするのも良よしですが、心の整理をし、来年に向けてのイメージ作りをすることで新しいスタートを切るのもステキヤン。

さいごに

少々いや、だいぶ無理やりなところもあったかもしれませんが、「秋の夜長の過ごし方 5選」でした。

短くはありますが、このゆっくりとした季節。のんびりと堪能しましょう!


ありがとうございます!

京都 嵐山 〜 渡月橋 togetsukyou 〜

今週のお題「紅葉」

ふるふるです。紅葉と聞くと、僕は京都嵐山にある渡月橋が思い浮かびます。

by カエレバ

渡月橋 その魅力と歴史

渡月橋は京都嵐山にある保津川桂川の境目に掛かっている橋で、空海の弟子「道唱」が建設したと言われています。
なんとも一度聞いたら忘れられない素敵なネーミングですが、建設当初は法輪寺の前に掛けられたので「法輪寺橋」という名でした。しかし建設後、鎌倉時代亀山天皇が満月の晩に訪れた際、「くまなき月の渡りに似る」と詠ったことから「渡月橋」と言われるようになったとのこと。
この山と川と橋の絶妙な交わり、そして四季折々の風景も加わってとても幻想的な風景です。
川を挟むようにしてお土産屋さんや、飲食のお店が立ち並び昔はもう少し低い建物が並んでいて、今と変わらず沢山の人が行き来する場所だったんだろうなと、頭の中をタイムスリップさせることは難しくありません。

by カエレバ
奥田民生井上陽水:京都に電話して



ゆったりと川の上で食事をするもよし

渡月橋がかかる保津川では屋形船があり、緩やかな流れの中、自然の中に身体を溶け込ませながら食事を摂ることができます。
僕は仕事の関係でこの屋形船に乗りましたが、船の下を観ると川の流れと泳ぐハヤたち、上を見上げると近くの山々に見える紅葉の赤がとても綺麗でした。






京都土産を買うもよし

お漬物や八ツ橋等のお菓子、繭工芸品の雑貨類等、様々なお店があり半日でも足りないボリュームかと思います。試食もあります(笑)
色々と見て周るだけでも、おもしろいかもしれませんね。




平日の方が少しマシ…

この紅葉のシーズン、週末や祝日等はやはり混み合うかと思いますが、平日は比較的空いているのではないでしょうか。やはりシーズンに変わりないので、少しマシぐらいの感じかもわかりませんが(笑)

景色がいい!から、歩き回らんでもよし

簡単ではありますが京都の渡月橋、嵐山について書かせてもらいました。
もちろん観光地なので、食べ物も良いのですが僕は何と言っても、この景観が大好きです。
人間と自然が寄り添うような、優しくて深くて静かな雰囲気。
ぜひ気になった方はその何百年も前から続いているであろう、その雰囲気を感じに行ってください。

ありがとうございまし!!

by カエレバ

シーモアさん

ふるふるです!

以前、もう一年くらい前ですが、〈シーモアさんと大人のための人生入門〉というドキュメント映画を観ました。



いつも音楽の側に居る人

シーモアさんはピアノ教師です。プロになれる腕前であるにも関わらず、表舞台に出る事はせず、それでいてピアノに人生を捧げた人。
彼は映画の中で、静かに息をする様に鍵盤を押さえ奏でます。そして自分の生徒に対して、絡まった糸を解く様に丁寧に指導します。




音楽から全て学んで来た人。5歳の時にある曲を聴いて、それを自宅で奏でました。起きぬけに涙を流してピアノ弾いている幼いシーモアさんに気づいた母親は驚いて聞きます。


「どうして泣いているの?」


幼いシーモアさんは「この旋律が美し過ぎるから」と答えたそうです。





ひとつのこと、全てのこと

成長したシーモアさんは徴兵され、バタバタと周りの人間が倒れる中、演奏会で鍛えられた強靭な精神力でその環境を耐え抜いたと言います。そこでも彼を助けたものは音楽、ピアノでした。

「ひとつのことを突き詰めると、それはひとつではなく全てのこと となる。」



花ではなく、青々とした葉や茎であり続けるということ

彼が人前での演奏を引退すると決め、周りから反対された時に言った一言がありました。

「私はあなた達に才能を注ぎ込みました。」

それぞれの生徒の中にシーモアさんが居る。
その生徒たちがピアノを奏でるということは、間接的にシーモアさんが鍵盤を人前で叩いていることに繋がる。

この言葉は、そういう意味合いだったのではないかと僕は思います。



この作品は、音楽をする人も、しない人も興味深く観ることができる作品だと思います。

気になった方はぜひ。
ありがとうございます!

やりたいこと沢山

お題「ひとりの時間の過ごし方」

イラスト:いらすとや


ふるふるです。
人間、余裕があると色々と自分の事が見えてきます。
そして、やりたい事も。
すると自然と時間の使い方も考え方も変わって来るように思います。

僕はあまり良いとは言えない職場環境に今まで居ました。
自分がしんどくなった時に自分の人間関係が明るみになります。

執拗に足を引っ張ろうとする人。

妬みの餌にする人。

自分から目を背けたくて周りにぶつける人。


以前の自分では、その大きな真っ黒な渦に呑まれていたかも。

けど、今はそうではありません。
その人の行動に心を揺らしている時間なんて儲けなくて良いんです。
嫌がらせを受けて構わない!なんて事はないですが(笑)

その嫌がらせをしたい人たちの「ぶつける対象にしているモノ」は、僕の中に見出しているだけで、本当は嫌がらせをしたい人のかけているメガネに付着したゴミなんです。

ありがとうございます!

人間の在るところ


お題「ちょっとした贅沢」

ふるふるです。今日のお題は「ちょっとした贅沢」と、いうことで書いていきたいと思います。

散々これまでの投稿で、自然に囲まれた環境である事を触れてきましたが、僕がこの頃思う贅沢はまさにそこです。

溢れかえる自然たち

自宅から15分かけて子供と魚獲りに行き、自然や生き物の賢さに心を動かして、日が暮れれば夕焼けを見ながら、また自転車をこいで自宅に戻り、子供と風呂に入って、ご飯を食べ寝ます。
時には朝早くに起き、バナナだけ食べて池に仕掛けた獲物の確認へ。朝日が眩しくて、周りには畑が広がっていて、山から降りてきた綺麗な水が水路を濡らしています。

山の香り、自然の水の冷たさ、朝日の気持ち良さ、なにより子供とそれを共感して驚いたりすることが、本当に贅沢だなと思います。

過去にあった猶予のない生活

以前は生活をしていて、何かちぐはぐな環境に居るなあと思っていましたが、ちぐはぐなのは自分の頭の中だったようです。

なにか違うと思った時、立ち止まるのは大事ですね。

今日も良い一日でありますように。

ありがとうございます!

活き活きとした線で見えてくるもの


お題「行きたい場所」

ふるふるです。

お題「行きたい場所」いただきました。前も書いたかと思いますが。2回目いきます。



そうだと思っていたこと

昔から、辛い時、挫けそうな時、両親や周囲の人間にこういう風に、励まされていました。
社会は大変だよ〜、苦しいこと沢山だよ〜、嫌なこと沢山だよ〜。でも、皆んな我慢して苦労して生きているんだよ。
さあ、だから…、あなたも。

我慢して頑張りなさい。

これを聞いて社会に出たいと思う人間ってどれくらい居るでしょうか?
忍耐、大事です。
努力、大事。
でも、そうする事ができるエネルギーはどこから発生するのでしょうか。
頑張れば本当に報われるのでしょうか。

僕は思います。
感動することや、人を想うことや、心を動かすような体験からエネルギーは発生するのではないでしょうか? おん?

盲目にこの10数年間、一応ですが今籍を置いている仕事をしてきました。自分の気持ちに蓋をしながら。



今思えばサインだった

数年前、恩師と飲みに行きました。
彼は話をする中で言いました。
「君はそこまで自分の気持ちに蓋をしてしまったの?」
その時、僕は彼が何を言っているのかわかりませんでした。

けれど、その帰りに1人になった瞬間、涙が止まらなくなり深夜の電車でわけもわからず号泣してしまったのを覚えています。

今なら、彼の言っていた意味が僕にはわかるような気がしています。


ほんとはやりたい事沢山

ここ数ヶ月、そんな職場と距離を置き、自分の時間を増やした事ですごく行きたい場所が増えました。

何より、したい事が増えました。
川で釣りをしたり、山へ行って木々の匂いがする空気を吸いたい。自然と触れ合いたい。
したい事を増やすと、それに付随して移動を余儀なくされるものですね。

それとはまた別にこのブログを始め、外に発信したいという欲求も出てきました。
今まで自分がしたためていたもの。イラストを書いたり、音楽を演奏したりというのもいいなあと。仕事に追い立てられ、いや自分が追い立てて居たのか、わかりませんが色々と諦めていました。



自分自身が楽しいと思える方向へ

今は、自分が自然に生きていると川で水が流れるように自然とそこに道ができ、当たり前のように自分の体が、足を踏み出しているのを感じます。
年齢はそこそこいっています(笑)けど、年齢にカマをかけて、行動しない理由を作るのはもったいない。そう思います。

これからも行きたい場所が増えそうです。




今日もまた良い一日でありますように。

いつも、ありがとうございます!



自分を疑うのをやめる

by カエレバ
大好きなエリック・ジョンソンさんの曲のジャケットのお陰で、だいぶスピリチュアル系ブログっぽくなってしまっている ふるふるです。

今週のお題

はい、今週のお題「リラックス」と、言うことで。ふと、思ふこと。それは日常を送る上で葛藤をなくすことではないかと思いました。

by カエレバ

「なにを言っているのか…自分で自分を疑うなんて言葉自体が理解不能だ…。自分は自分自身をまっとうしているから!」

と、言われる素晴らしい思考をされる方も居ていると思います。また、そんな方は大人として人格が形成されているんだろうなと思います。

嗚呼、我が負の思考回路

実のところ、僕もそんな風になりたいのです。が、なにかともう一人の自分が出てきてジャッジします。

「それでいいの?」
「なにやってんの?」
「またやってるやん〜」


そこで、滲んで広がるのは〔情けない〕〔辛い悲しい〕〔これではいけない〕という負の感情。
1日の中でどれだけ自分に投げかけ、足枷をしてれば気が済むんやろか…。もういい加減やめにしたい。

だから…、だから僕は「オールオッケー!」と言おう

この思考の癖にピリオドを打とうと思います。もっとニコニコして過ごしたい。ただ目の前の事を全うして明日に繋げたい。

「リラックス」というのは、オッケーやない事もあるけども「オールオッケー!」と、いう事やないでしょうか。

ということで、僕の中の
「リラックス」=オールオッケー!です。

ありがとうございます!