悩む という事。
「悩む」という事。
今日は「悩む」という事について書いてみます。
今の職場、まあ以前の職場でもそうでしたが、人間関係のいざこざがあり、管理者はそれに悩まされる事が多いと思います。
もちろん、個々人のスキルや性格や、価値観やで、その対処の仕方は変わって来るのでしょうが…。
この間もあるスタッフが裏で小さな情報操作をして、他のスタッフをたぶらかして会社での待遇を良くしようとしたのが発覚…と、ドラマの様な事があったのですが、その物事に対して上司は「悩んで」いました。
けれども、実はそれと同じような出来事は以前からありました。
その度に「悩み」その場的な対処をして、また繰り返して…というサイクルが客観的には見えています。
◯一連の出来事を見て思うのは…
「悩む=考える」
では、ないという事。
「悩む」という行動は、苦悩の中に自分を投じて成長を妨げるツールになり得るのではと思うのです。
「悩む」事は辛い事です。けれども、問題点を考えて、そこから自分を変化させ前に進む「成長」する事よりも、手軽でラクなのではないでしょうか。
苦悩しているから、考えている。という、訳ではない。
苦悩していると言うなら、そこからちゃんと這い上がりなさい!!
と、いう事なのではないでしょうか。
かく言う私もクヨクヨと思う人間です。反面教師で上記云々、心掛けて行きたいと思います。
ありがとうございます!
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